アイキャッチ画像引用:毎日新聞
甲子園に出場する注目選手を紹介するのは恒例となっていますが、この記事では、10年ぶり3回目の選抜甲子園行きを決めた21世紀枠の大分代表の明豊高校の若杉晟汰選手を特集していきたいと思います。
明豊の一年生左腕
①若杉晟汰くん
(明豊中出身) pic.twitter.com/q8P2HTd4da— スタックス (@marvin2100nao) 2018年11月21日
明豊(先攻)-長崎商業(後攻)
明豊スタメン
1(左)野上 真叶
2(遊)宮川 雄基
3(一)布施 心海
4(三)野邊 優汰
5(右)藪田 源
6(二)中尾 圭
7(中)山田 昭太
8(投)若杉 晟汰
9(捕)成田 武蔵— タッツイート (@supertatchy) 2018年10月22日
2年生のエース左腕・若杉晟汰と3年生右腕・大畑蓮を中心とした投手陣が支える。
→甲子園での明豊は
打力のイメージが強いですよね
投手陣も強力そう
チェックします❗️ https://t.co/inOADhzXus @YahooNewsTopics— カホちゃんパパ (@IjkhJc3GWCftMKc) 2019年3月15日
若杉晟汰選手の基本プロフィール
世代 | 2002年度生まれ |
利き腕 | 左投右打 |
身長 | 170cm |
体重 | 64kg |
ポジション | 投手 |
所属 | 明豊 |
学年 | 新2年 |
中学 | 明豊中 2015年,2016年,2017年 |
高校 | 明豊 2018年,2019年,2020年 |
全国大会(中学) | 中学3年 2017年全日本少年夏季軟式野球大会(ベスト8) |
全国大会(高校) | 高校2年 2019年選抜高等学校野球大会(1回戦) |
引用:https://www.kyureki.com/player/138551/
若杉晟汰選手は170cm65kgと小柄ではありながら、その左腕から繰り出すMAX139kmのストレートと、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球で大分大会を勝ち抜き、チームを甲子園に導きました。
高校に入るまでの実績としては、小学校で軟式野球を始め、明豊中学校では軟式野球部に所属していました。
若杉選手は高校進学後には1年秋からエースを任され、なんと県大会、九州大会の全9試合に登板。
47回を投げ、防御率2.28と抜群の安定感を見せ、チームを大分県大会優勝、九州大会準優勝に導きました。
決勝(2018年10月3日 別大興産スタジアム)
明豊 11-6 大分
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
大分 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
明豊 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 3 | X | 11 |
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
明豊 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
筑陽学園 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | X | 7 |
個人的にセンバツの優勝候補と思うチームを挙げてみる。
投打のバランスで見ると
星稜
履正社
横浜
春日部共栄
明石商
明豊打力に重きを置いてみると、
盛岡大附属
八戸学院光星
智弁和歌山
東邦
山梨学院といったところも面白い。
習志野
津田学園はダークホース。
— keizaigakubusei (@keizaigakubusei) 2019年3月13日
#センバツ
【第2日=24日】
第1(9時00分)日章学園-習志野
第2(11時30分)明豊-横浜
第3(14時00分)米子東-札幌大谷
※詳細→ https://t.co/G2OSiXJhB2— ふくださん (@fukudasun) 2019年3月15日
横浜・及川「映像以上の投球」明豊戦へ自分超え誓う(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/2sv1dpyo84 @YahooNewsTopics
メンタルの成長を感じる発言!
及川雅貴 不敵なり😏#横浜高校#及川雅貴— こころざし (@MOTOABASHIRI) 2019年3月15日
若杉晟汰選手の中学時代・明豊中とは?
明豊中は大分県の私立中学で、明豊高校の付属中学ですね。
慶應義塾中等部(他にもいっぱいあるけど)と同じような感じです。
明豊中は2018年全日本少年春季軟式野球大会大分予選会で優勝、 2019年全日本少年春季軟式野球大会に出場していることから、軟式野球部の中でも強豪という位置付けであることが想像できますね。
ソースは以下からお借りしました。↓↓↓
軟式野球といえば、茨城オール県南クラブや西京ビッグスターズが有名ですよね。



純粋に軟式野球部で強いとなれば、連想されるのが星稜中学、明徳義塾中学、高知中学などなどですね。



軟式で全国上位を経験している有名中学という位置付けのようです。
全日本少年初日。ピッチャーのレベルが高すぎ。
スピードガンを持っていた某先生情報では共栄中、明豊中、西京ビッグ、国分寺中、高知中のピッチャーが130キロ超え。高知中の森木は138キロ。これまでの最速は143キロとのこと。まだ2年生。大会レポは9月発売の『中学野球太郎』で詳しく。— 大利 実 (@mino8989) 2017年8月7日
九州でセンバツ出場が有力視される4校は、いずれも中学校を併設する私立校。軟式で全国上位を経験している日章中、明豊中。硬式シニアの大分中も日本選手権に出場。日章、明豊、大分はエースをはじめ主力の多くがそれぞれの中学出身。つまり各校の6年生。今後はこういう形態の学校が強くなるのかな。
— 加来慶祐 (@okubungokeisuke) 2019年1月19日
1回戦二試合
明豊中学校(大分県)VS備南西クラブ(岡山県)明豊中 302 401 0=11 H12E2
備南西 002 010 0=3 H7E37裏 明豊投手1→8
8番から
投手前フライ①
→三ゴロ②
→初球三遊間ヒット
→ニ飛③
試合終了 pic.twitter.com/UZOfZWOaD0— miyada-bbc (@miyada_bbc) 2017年8月7日
先週行われた大分県中学総体軟式野球の結果です
優勝=高田中
準優勝=明豊中
3位=日出中・ここのえ緑陽中 pic.twitter.com/WzSet8u4cs— 鬱親父(大分県高校野球観戦垢) (@oitabaseball) 2017年7月31日
若杉晟汰選手の高卒プロ入りはあるか?気になる進路・ドラフトに注目
新二年生にして、プロ野球のスカウト情報が雑誌やインターネットでも数多く見られるので、ドラフト会議がある来年までの伸び代が一層期待されている情報でしょう。
まずは、春の甲子園でどれだけ活躍ができるかですね。
以上、【若杉晟汰・明豊】小柄な身体から繰り出す140km前後のストレートで九州大会準V。新二年生が甲子園で旋風を起こすか?…でした!
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