アイキャッチ画像引用:日刊スポーツ
注目選手を紹介するのは恒例となりました。
この記事では、春の選抜甲子園行きを決めた青森県代表・八戸学院光星の武岡龍世選手を特集していきたいと思います。
武岡龍世② 遊撃手
(徳島ホークス→八戸学院光星)
同校ではロッテの田村以来となる入学直後の4月からベンチ入り
打席の違いはあれど高いレベルで走攻守3拍子揃える坂本2世
8/7時点で高校通算8本塁打 pic.twitter.com/BRExa1OxzS— おくら (@okura_toin) 2018年11月5日
東北大会は八戸学院光星が5年ぶり5回目の優勝
夏の甲子園を経験したショート・武岡龍世選手が主将としてチームを引っ張ります。インタビューではこの笑顔!
そして、光星、盛岡大附とも、挨拶後、閉会式の前にベンチ前でミーティング。光星は神宮へ、盛岡大附は来年へ期待が膨らみます!#熱闘 pic.twitter.com/QCStBNB9sd— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) 2018年10月18日
武岡龍世② 遊撃手
(徳島ホークス→八戸学院光星)
神宮大会での安打集
+ショートでのフィールディング集 pic.twitter.com/0y5XA9PKZe— おくら (@okura_toin) 2018年11月14日
八戸学院光星・武岡龍世選手の基本プロフィール
世代 | 2001年度生まれ |
利き腕 | 右投左打 |
身長 | 178cm |
体重 | 70kg |
ポジション | 内野手 |
所属 | 八戸学院光星 |
学年 | 新3年 |
中学 | 徳島ホークス |
日本代表 | カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表 |
高校 | 八戸学院光星 |
全国大会(中学) | 中学3年 2016年ヤングリーグ春季大会(2回戦) 2016年ジャイアンツカップ(1回戦) |
全国大会(高校) | 高校2年 2018年全国高校野球選手権大会(2回戦) 2018年明治神宮野球大会(高校野球)(ベスト8) |
ドラフト | 2019年ドラフト候補 |
引用:https://www.kyureki.com/player/18462/
武岡龍世選手は小学生時代に軟式野球を始め、鴨島一中ではヤング・徳島ホークスに所属し、カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表に選ばれました。
中学時代はヤングリーグ(硬式野球)でプレー。中学硬式野球の甲子園と言われるジャイアンツカップにも出場しています。
高校進学後は、50m5秒9の俊足、広角打法に強みを持ち昨秋神宮大会でバックスクリーン弾にホームランを放った左の強打者となります。
八戸学院光星に進学後は1年生の春から1番・ショートでスタメンを獲得し、同年夏の青森県大会ではチームは準優勝するものの、武岡選手はベンチ入り叶わず、2年生の春から2番・ショートでレギュラーに定着しました。
2年生の夏の甲子園県予選での打率は5割、ホームラン2本、打点12と大暴れし、チームの甲子園出場に大きく貢献。
2018年夏の甲子園に出場し、2番・ショートとして出場。
チームは1回戦で明石商業を撃破、武岡選手は5打数2安打と活躍。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
八戸学院光星 | 2 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 |
明石商 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 8 |
2回戦で今春同じく選抜に出場する京都代表・龍谷大平安と対戦しここでチームは敗退。武岡選手は2打数ノーヒットで2年生の夏は幕を閉じました。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
龍谷大平安 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 | 14 |
八戸学院光星 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2年生の秋から新チームの主将を任命され、打順も2番から3番とクリーンアップを担うようになり、秋の青森県大会は優勝、東北大会優勝、神宮大会ベスト8を達成。
※決勝(10/18) ■盛岡大付(岩手1) 3-5 八戸学院光星(青森1) 八戸光星|200|000|201| = 5 盛岡大付|200|000|100| = 3 (光)山田、横山、後藤 (盛)阿部 【本塁打】(光)武岡 引用:2018秋季東北大会 ............... ............... ...............
武岡選手は東北大会決勝でホームラン、神宮大会では2戦2安打、大会打率4割、1本塁打、2打点をマークしています。
高校通算14本を誇る主軸として、選抜甲子園での期待が高まるところです。
武岡龍世選手の中学時代・徳島ホークスとは?
徳島ホークスは徳島県の硬式野球チームですね。
硬式野球にはシニア、ボーイズ、ポニーなどがありますが徳島ホークスは「ヤングリーグ」所属でありこれも硬式野球ですね。
ヤングリーグ出身の有名な選手と言えば、プロ注目右腕の創志学園の西純矢選手がいますね。広島市東区で活動するヤングひろしま出身です。
創志学園は2019年の選抜出場はなりませんでしたが、夏の甲子園でまた暴れてくれるのではと思います。


引用:徳島ホークスの歩み
月日 | 記事 | 監督 | コーチ | 主将 |
平成30年12月 | 第27回全国春季大会地区予選 優勝 出場権獲得 31年3月倉敷マスカット球場他 |
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平成30年12月 | 新チームキャプテン 宮内 | 宮内 | ||
平成30年8月 | 第100回全国高校野球 創志学園(宮崎、横関)出場 | |||
平成30年8月 | 第100回全国高校野球 鳴門高校(大下)出場 | |||
平成30年8月 | 第100回全国高校野球 八戸学院光星(武岡龍世)出場 | |||
平成30年3月 | 第90回選抜高校野球 英明高校(中村)出場 | |||
平成29年8月 | 第99回全国高校野球選手権大会鳴門渦潮高校(鈴江) | |||
平成28年10月 | 第33回回福山大会優勝 | |||
平成28年8月 | 第98回全国高校野球選手権大会鳴門高校ベスト8進出 | |||
平成28年5月 | 第43回泉大津大会優勝 | |||
平成28年4月 | 第8回少年硬式野球四国選手権大会優勝ジャイアンツカップ出場権獲得 | |||
平成27年12月 | 東四国大会優勝第24回ヤングリーグ全国春季大会出場権獲得 | |||
平成27年12月 | 新チーム キャプテン 武岡 副キャプテン 西上 | 武岡 | ||
平成27年10月 | 第2回ヤングリーグ秋季四国大会優勝、グランドチャンピオン大会出場権獲得 | |||
平成27年8月 | 第18回 三重大会 ジュニア、レギュラー 同時準優勝 | |||
平成27年8月 | 第9回大阪ニューヤングジュニア大会優勝 | |||
平成27年8月 | 第97回全国高校野球選手権大会、鳴門高校(佐原) | |||
平成27年7月 | 第3回ヤングリーグジュニア選手権大会四国地区代表 出場権獲得 | |||
平成27年3月 | 第87回選抜高校野球大阪桐蔭(佐藤駿)出場 | |||
平成26年12月 | 新チーム キャプテン 大下 副キャプテン 鈴江 | 大下 | ||
平成26年8月 | 三重大会ジュニアの部 準優勝 | |||
平成26年8月 | 第96回全国高校野球選手権大会、鳴門高校(橋川、佐原) | |||
平成26年7月 | ヤングリーグ全国ジュニア選手権大会四国地区代表出場権獲得 | |||
平成26年5月 | 当球団36期生 長谷川 光輝 武岡 龍世 2014 カル・リプケン アンダー12世界少年野球大会 ジャパンチーム代表に選出される(チーム星野 8月アメリカメリーランド州) |
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平成26年3月 | 第22回ヤングリーグ全国春季大会 小学部全国制覇 | |||
平成25年12月 | 新チーム キャプテン 胡桃、副キャプテン尾崎 冨士 | 胡桃 | ||
平成25年8月 | 第95回全国高校野球選手権大会 鳴門高校ベスト8進出(伊勢、橋川) 明徳義塾(小方)出場 |
|||
平成25年4月 | 第5回四国選手権 中学部優勝 MVP 胡桃 好伸 |
2016年にはジャイアンツカップ出場しており、全国大会にも複数回出場しており、強豪チームの一つに数えられると思います。
直近の徳島ホークスを卒団した選手はどのような高校に進学しているのでしょうか?
35 | 鈴江 竜飛 | 鳴門渦潮高校 |
里井 結人 | 徳島北高校 | |
大下 竜輝 | 鳴門高校 | |
古川 雄大 | 鳴門渦潮高校 | |
高島 龍星 | 徳島科学技術高校 | |
島田 理央 | 城南高校 | |
山口 和真 | 徳島商業高校 | |
西森 智哉 | 徳島科学技術高校 | |
岡島 龍司 | 阿波高校 | |
浦上 祥希 | 城東高校 | |
光本 修人 | 小松島高校 | |
宮崎 竜成 | 創志学園高校 | |
今柴 大輝 | 徳島商業高校 | |
森本 健太 | 城西高校 | |
古川 航大 | 城南高校 | |
中村 太陽 | 英明高校 | |
36 | 山口 つき | 中央学院高校 |
長谷川 光輝 | 日本航空高校 | |
武岡 龍世 | 光星学院高校 | |
田中 裕翔 | 鳴門渦潮高校 | |
西上 陽登 | 創志学園 | |
増田 紘士 | 鳴門渦潮高校 | |
中村 蓮 | 池田高校 | |
稲葉 和哉 | 城東高校 | |
高橋 寛多 | 徳島商業高校 | |
横関 隼 | 創志学園 | |
赤木 優斗 | 生光学園 |
県内の強豪高校を中心に進路を決めていますね。



第10回ジャイアンツカップ出場②
西濃ボーイズ
滋賀野洲ボーイズ
松原ボーイズ
北摂シニア
大東畷ボーイズ
明石ボーイズ
宝塚ボーイズ
和歌山御坊ボーイズ
尾道シニア
鳥取ボーイズ
徳島ホークス
福岡ボーイズ
宇部ボーイズ
佐賀フィールドナイン
宮崎くしまボーイズ
豊見城ボーイズ— いしのだ りお (@orio_bb) 2016年7月19日
坂本勇人(巨人)に憧れを抱き、故郷・徳島を離れて2年。名門・八戸学院光星で日々成長を続ける天才・武岡龍世(新3年)。中学時代は徳島ホークスで活躍し、U12日本代表を経験。高校では1年春から遊撃手を担い、昨秋からは主将に就任。三拍子揃ったスタイルで、抜群の統率力も誇る。東北勢初優勝を狙う! pic.twitter.com/S6bGA4SYN2
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2019年2月2日
八戸学院光星の2番ショートは徳島ホークスにいた武岡。なんで四国を出るかなあ。
— yamauchi kazuki (@_kubara) 2018年8月11日
武岡龍世選手の高卒プロ入りはあるか?気になる進路・ドラフトに注目
数々の武岡選手のドラフトレポートが散見されるところを見ると、すでにプロのスカウトからの注目は集めているものと想像できますね。
まずはこの春で、どこまでプロにアピールできるかが勝負になるでしょう。
武岡龍世【2年】八戸学院光星
個人的に来年のドラフト候補に名乗りをあげるはず。
風格、実力共に報徳学園の小園を思い浮かばせる。
明治神宮大会の東邦高校戦で打ったホームランはすごかったな
彼の力で、東北勢初優勝に導いて欲しい。
選抜楽しみ!😋#八戸学院光星#武岡龍世
#選抜高校野球 pic.twitter.com/poMu0eujqO— じょっち #51→16ハマスタ17神宮 (@baseballphot217) 2019年1月26日
以上、【八戸学院光星・武岡龍世】俊足強打の絶対的主将。春の選抜甲子園でも大暴れか?…でした!
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