アイキャッチ引用:高校野球ドットコム
甲子園に出場する注目選手を紹介するのは恒例となっていますが、この記事では、5年ぶり3回目の選抜甲子園行きを決めた神奈川県代表の横浜高校の松本隆之介選手を特集していきたいと思います。

同じく注目の及川雅貴選手、度会隆輝選手、木下幹也選手の同僚ですね。



横浜高校
1年
左腕
松本隆之介君(戸塚シニア)ストレートは力込めて
138キロから141キロでした。
死球四球死球で満塁をつくりましたが
最後は見逃し三振に打ち取って試合終了。このセットポジションからの
すっぽ抜けだけは
145キロを表示しました。 pic.twitter.com/RFhDDarFH9— mori (@kimama77) 2018年4月15日
今日、1年生ながら145キロをマークした松本隆之介(横浜高校)の戸塚リトルシニア時代のピッチングはこちら。この時(2017年3月:ベイスターズカップ)の最速は133キロでしたが、大器ぶりはかなりのものでした。 pic.twitter.com/xGPXRy92pL
— Nishio Norifumi (@ajihiraita) 2018年4月15日
再来年のドラ1は、松本隆之介(横浜高)だな。
今年は、鈴木翔天(富士大)かな。
米倉貫太(埼玉栄高)も棄て難いが。
野村佑希(花咲徳栄高)は何位で獲れるかな。
はてさて…。— 露木(でっぱゆーな)聡 (@oTEPjddNw3B0vOy) 2018年6月5日
土浦市招待野球
6/3(日) J:COMスタジアム土浦試合前ウォーミングアップが終わったら必ず(?)ってくらい3人で帰ってくる
仲良いなwww#横浜高校 #及川雅貴 #黒須大誠 #松本隆之介 #招待野球 pic.twitter.com/ZjPzAdg42j— こころざし (@MOTOABASHIRI) 2018年6月4日
松本隆之介くん①
(戸塚シニア→横浜高校1年) pic.twitter.com/vYdDpVk16b— Hayato (@_y_2018_h_) 2018年6月3日
2018/6/3
土浦市招待高校野球
J:COMスタジアム土浦vs土浦日大高校、常総学院高校
松本 隆之介 1年(戸塚シニア)#横浜高校 #高校野球 pic.twitter.com/w6HslPSS3V
— だばし (@dabashi0810) 2018年6月3日
横浜高校ベンチ入り選手24名
3/318大手晴(①※浜松シニア)
19河原木皇太(③萩園)
20武川康太(③汲沢)
21松本隆之介(①名瀬)
22及川雅貴(②千葉・八日市場第二)
23小島歩空(①名瀬)
24富田進悟(①※新宿シニア)— ヤス (@baseball_yasu89) 2018年4月15日
今日、1年生ながら145キロをマークした松本隆之介(横浜高校)の戸塚リトルシニア時代のピッチングはこちら。この時(2017年3月:ベイスターズカップ)の最速は133キロでしたが、大器ぶりはかなりのものでした。 pic.twitter.com/xGPXRy92pL
— Nishio Norifumi (@ajihiraita) 2018年4月15日
松本隆之介選手プロフィール
世代 | 2002年度生まれ |
利き腕 | 左投左打 |
身長 | 183cm |
体重 | 65kg |
ポジション | 投手 |
最高球速 | 145km |
所属 | 横浜 |
学年 | 新2年 |
小学 | 戸塚アイアンボンドス 2009年,2010年,2011年,2012年,2013年,2014年 |
中学 | 戸塚リトルシニア 2015年,2016年,2017年 |
高校 | 横浜 2018年,2019年,2020年 |
全国大会(中学) | 中学3年 2017年リトルシニア日本選手権大会(2回戦) |
全国大会(高校) | 高校1年 2018年全国高校野球選手権大会(3回戦) 高校2年 2019年選抜高等学校野球大会(1回戦) |
引用:球歴.com
松本隆之介選手は神奈川県横浜市出身で中学時代は硬式野球クラブチームの戸塚シニアで投手を務めていたんですね。
中学3年生の夏にシニアの全国大会出場するも、1回戦敗退ですね。
尚、同大会では横浜高校でチームメートである度会選手率いる佐倉シニアが準優勝、木下選手の世田谷西シニアが優勝ですね。
高校は横浜高校に進学、他1年生の度会選手、津田啓史選手(熊本中央ボーイズ)、小島歩空選手(名瀬)、大手晴選手(浜松シニア)、富田進悟(新宿シニア)らと共に入学間も無く春季大会で背番号21をつけ、ベンチ入りしました。
そして春季神奈川県大会4回戦の創学館戦で初登板しました。
松本隆之介選手はノーワインドアップからMAX147kmを投げ込み、変化球はスライダー、フォークなどを武器にした投球術ですね。コントロールはまだまだ課題のようです。
秋の横浜高校は圧倒的な力を見せ県大会優勝するも、関東大会は準々決勝で春日部共栄にコールド負け。選抜でのリベンジが期待されます。
引用:バーチャル高校野球
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
横浜 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 4 | 11 |
桐蔭学園 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
横浜 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
春日部共栄 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | X | 9 |



戸塚シニア(横浜・1年)の松本隆之介が公式戦デビュー登板したので1年前に撮った画像をチェックしたら戸塚シニアのユニフォームが横浜を模してることと松本がチェンジアップを持ってることに今更だけど気付いた。 pic.twitter.com/zEnkTeGMMw
— 塚田巻 (@SS_7736) 2018年4月21日
1年生にして名門・横浜高校で既に登板を重ね、圧倒的な存在感を示す豪腕・松本隆之介(1年)。戸塚シニア時代は187㎝の長身から130㎞台中盤の直球を連発し、幾多の強豪校が獲得を試みた。世間に衝撃を与えた昨日の横浜創学館戦。自己最速を更新する145㎞を叩き出し、球場を沸かせた! pic.twitter.com/QLeZQVSmjv
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2018年4月15日
松本隆之介選手の中学時代・戸塚リトルシニアとは?
戸塚リトルシニアは1970年にリトルリーグとして最初は設立されたんですね。
神奈川県といえば、緑中央シニア、中本牧シニアなどなど強豪溢れる激戦区ですが、戸塚シニアは県内でも四天王と言えるレベルです。リトルリーグとしては神奈川県内では2番目の歴史があるんですね。
現在横浜DeNAベイスターズでプレーしている荒波翔選手がOBとして有名ですよね。松本選手と同じく横浜高校に進学し、1年生の夏にリードオフマンとして大活躍でした。
OBの活躍も戸塚シニアのホームページに載ってますね。
引用:戸塚リトルシニア
毎年甲子園にOBが出ているみたいで、指導者はやりがいがあって楽しいでしょうね。
過去の戦績を見てみると、2014年に全国ベスト4、2000年は選抜と硬式野球の甲子園と言われるジャイアンツカップで優勝していますね。この年が、荒波翔選手が主将だった時期ですね。
引用:戸塚リトルシニア
近年の成績は低迷していますね。
ベイスターズカップの概要は以下ですね。
開催趣旨
横浜DeNAベイスターズ の本拠地・横浜スタジアムを会場とし、神奈川県中学硬式野球の4つのリーグ(リトルシニア、ボーイズ、ポニー、ヤング)の垣根を越え、加盟約90チームの中から神奈川県ナンバーワンを決定する大会として2013年にスタートしました。
今回で第6回を迎える運びとなりました。“野球王国”と呼ばれる神奈川県に本拠地を構えるプロ野球チームとして、この大会がプロを目指す野球少年たちの登竜門的存在となり、この大会を通じて野球文化がさらに発展し、「地域の子どもの未来」、「野球の未来」に貢献することを目指します。
要するに、神奈川県に特化したジャイアンツカップですね。こういうのは面白い。どんどん垣根を超えて交流してほしいですね。
大会自体は2日間で8チームの代表チームでトーナメント制でやるみたいですね。今年の出場チームは以下の通り。
神奈川県内の中学硬式野球4リーグから代表合計8チームが参加 ※リーグ名の()内は代表チーム数
・リトルシニア(3) | :中本牧リトルシニア(2年連続4回目) |
:横浜青葉リトルシニア(3年ぶり2回目) | |
:伊勢原リトルシニア(初出場) | |
・ボーイズリーグ(3) | :都筑中央ボーイズ(2年連続4回目) |
:横浜緑ボーイズ(初出場) | |
:湘南ボーイズ(5年連続6回目) | |
・ポニーリーグ(1) | :横浜旭峰ポニー(6年連続6回目) |
・ヤングリーグ(1) | :ヤング相模原ボールクラブ(3年連続3回目) |
松本隆之介選手の高卒プロ入りはあるか?気になる進路・ドラフトに注目
プロ野球のスカウト情報が雑誌やインターネットでも数多く散見されるので、2020年のドラフトで指名される可能性は十二分にありえますね。
同年代にも星稜高校の内山選手、寺西選手、細川選手など横浜高校以外にも注目選手がおり切磋琢磨していくことでしょう。



以上、【松本隆之介・横浜】MAX147km。長身2年生左腕が甲子園デビュー。…でした!
