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契約更改とは?その概要と日本プロ野球(NPB)の年俸ランキング2019を紹介します

契約更改とは?その概要と日本プロ野球(NPB)の年俸ランキング2019を紹介します

2019年になり一ヶ月が過ぎましたが、プロ野球におけるオフシーズンの話題は「選手の引退」と「選手の移籍」、「自主トレ」、「契約更改」であると思います。

プロ野球選手の年俸が非常に高いことや、近年高騰していることは知っている人も多いと思いますが、具体的な値段を知っている人は少ないと思います。

大物選手のほとんどが既に契約更改も終了しましたので、本記事では2019年シーズン開始時点のランキングを紹介したいと思います。

→ 年俸の高騰が止まらない!MLB(メジャーリーグ)の高額年俸選手2019を一覧で紹介!

契約更改とは

まず契約更改について説明したいと思います。

たまに勘違いされている方がいますが、「契約公開」ではなく「契約更改」になります。

シーズンオフになると各選手は球団と契約の交渉や見直しを行います。

シーズンの成績を基にチームでの立ち位置や影響を加味して球団が査定を行い、契約交渉を行います。

年俸固定の複数年契約であれば契約期間中の交渉は基本的にありませんが、年俸変動制の複数年契約や出来高を含んだ契約、単年契約の選手は契約交渉を行います。

それが契約更改です。

なお、年俸は公開されていますが必ず「(推定)」と入っています。

これは、年俸は球団が公表することはなく、各記者が選手との質疑応答から「推定」するためです。よって実際にはもっと高い可能性もありますし、少ない可能性もあります。

しかしある程度信頼性の高い値であるため、本記事は各選手の年俸は「推定」で話しをさせて頂きます。



2019年 年俸ランキング

下記にNPB選手のランキングTOP10を紹介します。

なお各選手の2018年シーズンの成績と契約内容、獲得タイトルも紹介しますが、契約内容は出来高を含まず、獲得タイトルは各表彰は含んでおりません。

10位 糸井 嘉男(阪神タイガース)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:119試合 129安打 16本塁打 68打点 22盗塁 打率.308 出塁率.420 OPS.900
契約内容:4年18億円(2016オフに契約)

獲得タイトル:首位打者1回、盗塁王1回、最高出塁率3回

10位 鳥谷 敬(タイガース)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:121試合 51安打 1本塁打 22打点 1盗塁 打率.232 出塁率.333 OPS.629
契約内容:5年20億円(2014年オフに契約)

獲得タイトル:最高出塁率1回

10位 アレックス・ゲレーロ(読売ジャイアンツ)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:82試合 52安打 11本塁打 36打点 1盗塁 打率.224 出塁率.251 OPS.665
契約内容:2年8億円(2017年オフに契約)

獲得タイトル:本塁打王1回

10位 アルフレッド・デスパイネ(福岡ソフトバンクホークス)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:116試合 97安打 29本塁打 74打点 0盗塁 打率.238 出塁率.333 OPS.647
契約内容:3年12億円(2016年オフに契約)
獲得タイトル:本塁打王1回、打点王1回

10位 松田 宣浩(福岡ソフトバンクホークス)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:143試合 128安打 32本塁打 82打点 3盗塁 打率.248 出塁率.324 OPS.810
契約内容:4年16億円(2015年オフに契約)

10位 内川 聖一(福岡ソフトバンクホークス)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:71試合 68安打 8本塁打 30打点 1盗塁 打率.242 出塁率.270 OPS.637
契約内容:2年8億円(2017年オフに契約)
獲得タイトル:首位打者2回、最多安打2回、最高出塁率1回

10位 リック・バンデンハーク(福岡ソフトバンクホークス)

年俸:4億(±0円)

2018年シーズン成績:23試合 138投球回 10勝7敗 127奪三振 防御率4.30 WHIP1.26
契約内容:3年12億円(2016オフに契約)

10位 筒香 嘉智(ベイスターズ)

年俸:4億(+5000万)

2018年シーズン成績:139試合 146安打 38本塁打 89打点 0盗塁 打率.295 出

塁率.393 OPS.989
契約内容:単年4億円(2018年オフに契約)

獲得タイトル:本塁打王1回、打点王1回

9位 山田 哲人(ヤクルト)

年俸:4.3億(1.5億)

2018年シーズン成績:140試合 165安打 34本塁打 89打点 33盗塁 打率.315 出塁率.432 OPS.1.014
契約内容:単年4.3億円(2018年オフに契約)

獲得タイトル:最多安打1回、本塁打王1回、最高出塁率1回、盗塁王3回

8位 バレンティン(ヤクルト)

年俸:4.4億(1.06億)

2018年シーズン成績:142試合 138安打 38本塁打 131打点 1盗塁 打率.268 出塁率.370 OPS.904
契約内容:単年4.3億円(2018年オフに契約)
獲得タイトル:本塁打王3回、最高出塁率2回、打点王1回

7位 丸 佳浩(巨人)

年俸:4.5億(2.4億)

2018年シーズン成績:125試合 132安打 39本塁打 97打点 10盗塁 打率.306 出塁率.468 OPS.1.096
契約内容:5年25.5億円

獲得タイトル:最多安打1回、最高出塁率1回、盗塁王1回

3位 サファテ(ソフトバンク)

年俸:5億(±0円)

2018年シーズン成績:6試合 6投球回 1勝0敗5S 9奪三振 防御率3.00 WHIP1.17

契約内容:3年15億円(2017年オフに契約)
獲得タイトル:最多セーブ3回

3位 メヒア(西武)

年俸:5億(±0円)

2018年シーズン成績:82試合 45安打 9本塁打 21打点 0盗塁 打率.212 出塁率.282 OPS.665
契約内容:3年15億円(2016年オフに契約)

獲得タイトル:本塁打王1回

3位 坂本 勇人(巨人)

年俸:5億(1.5億)

2018年シーズン成績:109試合 152安打 18本塁打 67打点 9盗塁 打率.345 出塁率.424 OPS.962
契約内容:3年以上かつ年俸変動制(2015年オフに契約)

獲得タイトル:首位打者1回、最多安打1回、最高出塁率1回

3位 浅村 栄斗(楽天)

年俸:5億(2.9億)

2018年シーズン成績:143試合 175安打 32本塁打 127打点 4盗塁 打率.310 出塁率.383 OPS.910
契約内容:4年20億円(2018年オフに契約※ただし年俸6~7億円の情報有り)

獲得タイトル:打点王2回

2位 柳田 悠岐(ソフトバンク)

年俸:5.7億(+7000万円)

2018年シーズン成績:130試合 167安打 36本塁打 102打点 21盗塁 打率.352 出塁率.431 OPS.1.092
契約内容:3年の年俸変動制(2017年オフに契約)

獲得タイトル:首位打者2回、最高出塁率4回

1位 菅野 智之(巨人)

年俸:6.5億(+2億)

2018年シーズン成績:28試合 202投球回 15勝8敗 200奪三振 防御率2.14 WHIP1.00
契約内容:契約年数不明6.5億円(2018年オフに契約)

獲得タイトル:最優秀防御率4回、最多勝利2回、最多奪三振2回

年俸ランキング総括

1位は巨人の菅野選手となりました。

2018年は金子千尋選手(現登録名:金子ちひろ、日本ハム所属)の6億が1位でしたが、4.5億だった菅野選手が2億アップで一気にトップとなりました。

柳田選手はベースが高い複数年契約中ということもあり、7000万円アップに留まりましたが、ソフトバンクは歴代で5億円が最高だったことから、これを更新することになりました。

3位は2018年はトップだったメヒア選手、サファテ選手が加わりました。坂本選手の1.5億アップもすごいですが、浅村選手は倍額以上のアップとなりました。

これはFAによる移籍によるもので、FA取得すると残留でも移籍でも年俸が上がる傾向があります。

個人成績と年俸を比較するのも良いですが、一覧にすると頻繁に名前の出る球団や、一方で全く名前が出ない球団もあります。

チーム成績とそれらを照らし合わせるのも面白いかもしれません。

次項では参考として、歴代の年俸ランキングを紹介します。



歴代年俸ランキング

◆日本人選手

4位 阿部 慎之助(巨人) 6億(2014年)
4位 金子 千尋(オリックス) 6億(2015〜2018年)
4位 黒田 博樹(広島) 6億(2016年)
3位 松井 秀喜(巨人) 6億1000万円(2002年)
1位 菅野 智之(巨人) 6億5000万円(2019年)
1位 佐々木 主浩(ベイスターズ) 6億5000万円(2004〜2005年)

日本人選手の年俸最高額は上記の通りです。現役選手として菅野選手が歴代最高に並んでいます。

佐々木選手と黒田選手はメジャーから帰った直後の年俸であり、松井選手は渡米直前の年俸となっています。

よって年齢的にも、日本球界に残れば歴代最高年俸の更新も十分にあり得ると考えます。

◆外国人選手

2位 タイロン・ウッズ(中日) 6億(2007〜2008年)
2位 アレックス・カブレラ(西武) 6億(2006〜2007年)
2位 イ・スンヨプ(巨人) 6億(2007〜2010年)
1位 ロベルト・ペタジーニ(巨人) 7億1000万円(2003〜2004年)

外国人選手の年俸最高額は上記の通りです。

1位はペタジーニ選手の7億1000円となっており、これは日本人も含めた歴代のトップとなっています。

唯一の7億越えとなっていることから、菅野選手の到達も期待したいと思います。



まとめ

プロ野球選手の年俸について記事を作成しましたが、今年は菅野選手の年俸が6億円の大台を越えたことが大きなニュースになりました。

また、今回調べてみると浅村選手の年俸は菅野選手に迫っている可能性があることも分かりました。

すべて「推定」になりますので、真相は選手・球団、それらに近い人間でなければ分かりません。

そこを推測するのも契約更改の楽しみかなと考えます。

近年は年俸も徐々にあがってきていますが、夢の職業でもある「プロ野球選手」ですので、是非高額は維持してもらいたいと思います。

シーズンオフとなると野球が見れないの、野球を見ることの楽しさはありませんが、契約更改や他の話題は多くあります。

そういったニュースを楽しければ、より野球が楽しくなったり好きになるかもしれません。

この記事がそのきっかけになれば幸いです。

以上、契約更改とは?その概要と日本プロ野球(NPB)の年俸ランキング2019を紹介します…の話題でした。








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