アイキャッチ画像引用:goo
甲子園に出場する注目選手を紹介するのは恒例となっていますが、この記事では、初の春の選抜甲子園行きを決めた21世紀枠の茨城代表の石岡一高校の岩本大地選手を特集していきたいと思います。
今日の茨城新聞にはセンバツの顔
として岩本大地くん
「150キロ台の球を投げたい。試合は完封したい。」
小松崎駿くん「まだまだ大地さん頼り。もっと練習しないと」 pic.twitter.com/XMYHcGKLYR— memo (@ULn4F1FxHDRX9cI) 2019年3月13日
石岡一高 岩本大地
おれはあの140キロ台のストレートが、ストライクになればまず1回戦は勝てると思っている。
甲子園は今まで経験したことのない雰囲気になると思う。張り切り過ぎないで投げてしてほしい。 pic.twitter.com/OaN21ttxCm— せんせい (@ddydt28) 2019年3月13日
日刊スポーツには『農業系エース』の岩本大地投手(石岡一)の記事。
同校で唯一の女子選手である浜田芽里内野手は、聖地 甲子園でプラカードを掲げて行進予定。 pic.twitter.com/gElmQpsazV— _たな か ず_ (@kjihgfedcba0001) 2019年3月13日
岩本大地選手の基本プロフィール
世代 | 2001年度生まれ |
ポジション | 投手 |
最高球速 | 147km |
所属 | 石岡一 |
学年 | 新3年 |
中学 | 石岡市立八郷中 2014年,2015年,2016年 |
中学 | 茨城オール県南クラブ 2016年 |
高校 | 石岡一 2017年,2018年,2019年 |
全国大会(中学) | 中学1年 2016年全日本少年夏季軟式野球大会(ベスト4) |
全国大会(高校) | 高校3年 2019年選抜高等学校野球大会(1回戦) |
ドラフト | 2019年ドラフト候補 |
引用:https://www.kyureki.com/player/42245/
岩本大地選手は174cm80kgと上背はありませんがガッチリとした体格から繰り出すMAX147kmの速球に多彩な変化球(スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリット)を武器に、チームを選抜初出場に導きました。
高校に入るまでの実績としては、小学校で軟式野球を始め、中学校では軟式野球部に入部、
茨城オール県南で全国ベスト4を果たしています。
岩本選手は高校進学後には1年春からベンチ入りメンバーに選出されます。その春の大会で準決勝で完投勝利、関東大会も1回戦で健大高崎に敗退するも、起用されるなど一年生ながらチームの要として活躍しました。
1年秋にエースに定着するも、秋は勝ち進めず、2年生の夏の県大会を4回戦敗退で終えるなど、なかなか大会上位に食い込めずにいましたが、
二年生の秋の茨城県大会でベスト4進出。準決勝で強豪・藤代戦に先発するも惜しくも延長13回で敗退。
引用:秋季茨城大会(2018年)準決勝(2018年9月26日 ノーブルホームスタジアム水戸)
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 計 |
石岡一 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
藤代 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1x | 5 |
今日の茨城新聞には対戦決まり
握手する石岡一、酒井主将と盛岡大付、及川主将
肩を組む21世紀枠、石岡一の酒井主将、富岡西の坂本主将、熊本西の霜上主将
川井監督「強打のチームと伺っている。守備からリズムをつくりたい」
酒井主将「持っている力を出し切る。その先に甲子園1勝が見えてくるはず」 pic.twitter.com/VcsYCR4ysT— memo (@ULn4F1FxHDRX9cI) 2019年3月15日
盛岡大附の第一戦目の相手は、21世紀枠の
茨城県の石岡一高校!!!︎❤︎︎盛岡大附応援ではあるけど…新たな風を巻き起こしてほしい気持ちもあるから石岡一高校も応援したい📣✨
楽しみすぎます!!!!!
両校らぶ!!!🥰
適当加工ごめんなさい!!! pic.twitter.com/Scf9mcSXDQ— あやか🎈 (@ayannko_bb) 2019年3月15日
#センバツ 21世紀枠は石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)。
このうち、石岡一は明秀日立、土浦日大を破った実力派。エース岩本はMAX147キロを誇る右腕。
※初戦は3日目の第2試合、盛岡大付と対戦https://t.co/mM6aR1LeMR#野球 #高校野球 #選抜 #甲子園https://t.co/uKxZE2nqNy
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) 2019年3月15日
岩本大地選手の中学時代・茨城オール県南クラブとは?
岩本大地選手の出身である茨城オール県南クラブは茨城の軟式クラブチームですね。
石岡市立八郷中と茨城オール県南クラブの2つの組織に所属するというのはよくある話ですね。
龍谷大平安の小寺智也選手を輩出した西京ビッグスターズと同じようなノリですね。

昨年甲子園で活躍した土浦日大の富田選手も茨城オール県南出身でしたね。

「オール茨城県南」は茨城県の県南地区73校から選抜された選手で結成した軟式チーム。
上記の富田選手に加えて、土浦日大のチームメート・木原琉位選手、2年生右腕・中川竜哉選手、そして決勝で戦った常総学院の池田瑞基選手など優秀な選手を多数輩出していますね。
富田選手が3年生の時に、全国3位まで駒を進め、茨城オール県南は2016年もベスト4と好成績を残しており、軟式界ではトップクラスのチームと言えます。
岩本大地投手(石岡一2年)が146キロをマーク。強く、しなやかな腕の振りに、フォークで空振りが取れる。評判の投手だけど、ここまでとは。中学時代は茨城オール県南で全日本少年ベスト4。上背は乏しくとも間違いなく好素材。そんな投手が公立進学校に3回までに5安打2失点と打たれるのが高校野球
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) 2018年5月1日
【全日本少年軟式野球】
■準々決勝
茨城オール県南3×-2日章学園中
星稜中3-2三重・久保中
倉敷クラブ2-1和歌山クラブ
千葉マリーンズ4-1福岡BBC(4回)
3年ぶりにベスト4に進んだ星稜中。ユニホームは星稜高と同じ色です。 pic.twitter.com/MsAEWslftV— 『中学野球太郎Vol.22』3月19日発売! (@Chugaku_Yakyu) 2016年8月17日
全日本少年軟式野球は明日が最終日
■準決勝
茨城オール県南vs星稜中
倉敷クラブvs千葉マリーンズJr.
単独野球部は星稜中のみ。地区選抜が強さを見せています。
オール県南は2010年に、星稜中は1995年と2006年に全日本少年を制しています。— 『中学野球太郎Vol.22』3月19日発売! (@Chugaku_Yakyu) 2016年8月17日
岩本大地選手の高卒プロ入りはあるか?気になる進路・ドラフトに注目
プロ野球のスカウト情報が雑誌やインターネットでも数多く見られるので、今年のドラフトで会議では注目ですね。
まずは、春の甲子園での活躍次第で、注目度も変わってきますので、岩本選手のプレイの動向は要チェックです。
以上、【岩本大地・石岡一】MAX147kmの速球に多彩な変化球でチームを21世紀枠で初の選抜出場へ。…でした!
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