プロ野球歴代最強特集

プロ野球・中日ファンが選ぶドラゴンズ歴代最強外国人選手TOP3!

アイキャッチ引用:Dragons Onlineshop

こんにちは、橘裕司です。

歴代最強特集!本記事では「中日の歴代最強外国人選手TOP3」を紹介します。

橘裕司
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はじめに

中日は球団創設が1936年と歴史がありますが、数多の強力な外国人選手が在籍しています。近年は投手・野手ともに、国内球団での在籍がない選手を獲得し、好成績を残すことが多く感じます。

これは、北米・南米のスカウトが優秀であることも一因だと思います。また、中日は基本的に外国人選手に長打力を求めている傾向が強いです。強い時の中日は、外国人選手の長打で得点し、ロースコアで守り勝つ試合が多くありました。

今回、「中日の歴代最強外国人選手TOP3」を紹介するにあたっては、下記条件を設けました。

  • 1995年以降の入団であること
    「中日の歴代最強打者TOP5」の記事と同様、実際に生でプレーを見たことが無い選手を選ぶことはしたくないため、筆者が実際にプロ野球を見始めた1990年代後半以降の選手から選ぶこととさせて頂きます。
  • 他球団の在籍がある選手は中日の在籍年数が一番長い場合のみ対象とする
    上記で「国内球団での在籍が無い選手を〜」と言っていますが、他球団から有力な選手を獲得したことがないわけでは有りません。

また、マネーゲームとなった場合の中日は弱く、中日が連れてきた野手でも他球団に移籍してしまうことも有るため、このような条件を設けさせて頂きました。

それでは以下より紹介させて頂きます。

レオ・ゴメス

引用:レオ・ゴメス

プエルトリコ出身で、1996年のオフにシカゴ・カブスから中日に入団。途中で退団はありましたが他球団へ移籍する事はなく、2002年まで在籍し中日で現役を終えました。

主なポジションをサードとファーストでしたが、強肩誇る反面、エラーは多い傾向がありました。

また、2002年は持病の膝への負担もあり、主にファーストを任されていました。

打撃では4番打者として勝負強さを発揮し、中日の主軸としてチームを支えていました。

ダボダボなユニホームで少し上半身を屈める構えから、広角にスタンドインさせるパワーが印象的でした。

中日在籍時の背番号は4番でした。

◆中日在籍時の成績

引用:レオ・ゴメス

広いナゴヤドームを本拠地としているにも関わらず、毎年のように20本後半以上を記録しており、1年の中でのムラはありましたが、年単位で見ると安定感のある成績でした。

1発がある選手ながら、晩年以外では打率は.270以上を記録しており、巧打もある選手でした。

また、ゴメス選手は巨人キラーとしても有名で、中日がリーグ優勝した1999年は、13本のホームランを巨人戦で放っています。四球と三振の数字が近く、出塁率が高いことも特徴です。

2000年のシーズンオフに退団しましたが、2001年の新外国人が不調であったことから再来日し、2002年に引退いました。そのため最後の2年は出場試合数が少なくなっていますが、成績の下降幅は小さく留めています。

◆記憶に残る打席

正直に言うと、巨人戦で当時在籍していたダレル・メイ選手から放ったバックスクリーンのホームランの動画を探しましたが、見つからなかったため、下記動画を紹介させて頂きます。

1999年の日本シリーズにて福岡ダイエーホークスの佐久本選手から放ったホームランになります。

ゴメス選手を語るにあたり、「記憶に残る打席」ではありませんが、下記動画を紹介をしないわけにはいきません。女優の武井咲さんがゴメス選手を好きだということで、2012年の「秘密の嵐ちゃん」にてにゴメス選手が出演していました。

1:29:50あたりからゴメス選手を見ることが出来ます。

タイロン・ウッズ

引用:タイロン・ウッズ

アメリカ出身で、2004年のオフに横浜ベイスターズ(当時、以下横浜)から中日に入団。横浜入団以前の経歴は、韓国プロ野球(1998年から2002年)に在籍しており、在籍の5年間で通算174本塁打、510打点を記録しております。

それ以前は、1988年にモントリオール・エクスポズ(当時)と契約して一真下が、メジャー昇格は無かったようです。来日後は2年連続の本塁打王になった後、契約交渉が難航し、中日に入団。2008年に自由契約となるまで中日に在籍し、その後は本人に現役続行の意志はあるものの他球団との契約はなく実質的には引退状態です。

ポジションは、極めて稀に外野を守ることはあったものの、ファーストが主でした。

ファースト守備は無難ではありましたが、守備範囲は広くなく、試合の終盤は守備固めと交代するシーンが多くありました。打撃では4年連続35本塁打を記録し、中日の貴重な得点源としてチームを支えました。

来日すぐは勝負弱さが目立ちましたが、中日在籍時は打って欲しい時に打っていたイメージがあります。

ホームベースから離れたところに立ち、バットの先に当たった球も、ナゴヤドームのスタンドに放り込むパワーは圧巻でした。ちなみに韓国プロ野球と日本プロ野球の両方で本塁打王と打点王になっているのはウッズ選手のみです。

背番号は横浜在籍時、中日在籍時も一貫して44番でした。

◆中日在籍時の成績

引用:タイロン・ウッズ

4年連続で35本以上の本塁打を記録しているとともに、打率も3割前後をマークしています。

そして三振の数がリーグトップクラスである一方で、四球の数もリーグトップクラスであることから、思い切りが良い一方で選球眼も良い選手でした。

打点についても4年平均で100打点を越えており、特に2006年にマークした144打点は歴代シーズン記録の6位となっています。

ウッズ選手は気分のムラが有り、口述する乱闘の発端となることもありましたが、実は人柄も良く、また在籍が中日の強かった時期でもあるためファンからの印象も良く、いまでも中日との関係は良好です。

自由契約での退団後にキャンプに来たこともあります。

こういったニュースもファンがウッズ選手を好きになる理由かもしれません。

◆記憶に残る打席

紹介するのは2006年の巨人戦での打席の動画になります。勝てば優勝となるこの試合の2打席目、バッドの先に当たった打球はライトスタンドに飛び込みます。

極め付けは延長12回、同点の満塁で少し泳ぎ気味のバッドに乗った打球はレフトスタンドに飛び込みます。

ファンの立場からすると、ホームランで熱狂し、ホームイン後、当時の落合監督と抱擁しあい、更に落合監督が涙しているのを見てもの、ものすごく感動したことを覚えています。

今回紹介にあたり動画を見直しましたが、当時の気持ちを少し思い出しました。この気持ちを少しでも共有したく、下記動画を紹介します。

トニ・ブランコ

引用:トニ・ブランコ

ドミニカ共和国出身でボストン・レッドソックスのアカデミーからキャリアを始め、メジャーを経験するも成績は残せず、コロラド・ロッキーズの傘下2Aを経て、2008年オフに前述したウッズ選手の後任として中日に入団しました。

2009年から中日の主軸として活躍した後、2011年オフに中日フロントとの交渉が難航し自由契約となりました。

その後は、2012年から2014年は横浜DeNAベイスターズ、2015年と2016年はオリックス・バファローズに在籍しました。(中日と横浜の在籍が最も長いので、今回選定の対象としました。)

ポジションはファーストが主でしたが、チーム事情により外野への挑戦もしていました。

ファースト守備は上手くなく失策数が多く、試合終盤は守備固めと交代することが多かったです。

前述した2人は「バッドに乗せて運ぶ」バッティングが旨いイメージですが、ブランコ選手はスイングスピード目に見えて速く、球がピンポン球のようにスタンドに飛んで行くシーンを強く記憶しています。

バットは基本的に投げず、フォロースルーのまま下に置いていく姿も印象的でした。

怪我は多く、全試合出場は2009年のみとなっています。来日に以降の背番号は一貫して42番を背負っています。

◆中日在籍時の成績

引用:トニ・ブランコ

1年目に39本塁打110打点を記録し、本塁打王と打点王の2冠王を達成していますが、三振数もリーグトップとなっています。

直球には強い反面、低めの変化球の対応が上手くは無いことも三振が多い一因になっています。

スイングスピードが速く、打球を遠くに飛ばす能力はありましたが、確実性には難がありました。

しかし、打率は.270と特筆する程良くも悪くもなく、在籍中は下降傾向である一方で、出塁率は安定して.350近くを記録しています。

しかし、中日在籍時の2年目以降は、確実性の無さと三振の多さも有り、フロントからの評価は成績程高くなく、毎年の様に新外国人選手との競争を強いられるとともに、怪我等もあり、本人が気分良くプレー出来ていたかというと疑問が残ります。

本人の責任もありますが、環境の影響も大きかったように思えます。

◆記憶に残る打席

ブランコ選手の打球の飛距離を物語る動画として下記を紹介します。2012年の日本ハムファイターズ戦で斎藤佑樹を相手に、広い札幌ドームの上段に放り込んでいます。

打球の飛距離も凄いですが、インパクトの音・スイングスピードも物凄いです。

ブランコ選手で最も印象的なのは下記動画です。2012年のクライマックスシリーズファーストステージの第3戦、ヤクルトのクローザー、バーネット選手を相手に放った満塁ホームランになります。

3ボール0ストライクからの空振りも凄いですが、そこからの満塁ホームランは当時しびれました。

打った後のバット置きも見ることができます。

まとめ

今回の選定にあたり、一番感じたことは「チームが強かった時の外国人選手は印象が強い(良い)」ということです。調べていく中で、印象ほどの成績を残していない選手もいましたし、逆に印象よりも良い成績を残している選手もいました。

また、近年のチーム成績は奮いませんが、ルナ選手等印象的な選手もいましたし、今年はビシエド選手とアルモンテ選手が在籍し活躍しています。今後、上記で紹介した3人を超えるような選手が現れることに期待します。

外国人選手は個性的な選手も多く、個人的に思い入れのある選手はたくさんいますが、今回の記事作成にあたり改めて新しい発見もいくつかありました。

皆さんも、好きな球団の外国人選手を調べてみると、何か発見があるかもしれません。

本記事を読んで、頭に浮かんだ外国人選手がいたら、是非調べたり、動画を見てみてください。

本記事が何か発見に繋がると幸いです。


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