どうも、橘裕司です。いかがお過ごしでしょうか?
高校生である16-18歳と言えば、女の子への興味が溢れて夜も眠れない、そういう時期ですよね。
私も高校時代は野球で忙しいにも関わらず、サッカー部のマネージャー、バスケットボール部のポイントガードの女の子、クラスの少しギャル系の女の子に恋をして、体は疲れているのに眠れない日々を過ごしました。
坊主頭で髪の毛もないくせにこんな妄想を膨らませるのが高校男児ですよね(←練習しろ)
野球で忙しい時期ほど少女漫画が目に毒でしたね。はい。僕の目は血走ってました。

…とまぁなんでこんなことを今日はぶっちゃけ番外編中の番外編、球児の恋愛について書いてみようかと思いまして。
中学、高校、大学と野球少年たちは日々せわしなく過ごしていますが、その中でも恋愛を楽しんでいる猛者もいますよね。
単純に野球やってる男って、カッコいいですからね(今はサッカーに負ける?)
でも球児でもモテない人は多々いるわけでして、そんな彼らは青春真っ只中の高校野球部時代、どのタイミングでモテるのか?
いや、報われる時は来るのか?(←失礼)という点を僕の経験から球児たちに未来ある情報をお伝えしようかと思います。
では、参りましょうか。
高校球児、彼等は高校3年間のうち実に2年半という長い時間を野球という青春に身を捧げるサムライ達だ。
一番女の子に興味があり性欲旺盛の時期であることは前述した通りだ。
漫画H2のような甘酸っぱい恋、放課後ゲーセンデート、帰りがけのマクドナルドでおしゃべり、に夢を見るのが彼等の年齢だ。
これらの感情を無理やり抑えこみ、野球の練習に励む球児の姿はすぐに女の子になびいてしまう僕を勇気付けてくれる。
ところで、彼らは一番女の子と遊びたい時期である「青春の時間」をどこで取り返すんだろうか? 諦めるのだろうか?
ちなみに僕は高校野球部時代は好きな子がいて、目が合う度にドキドキして、練習が手につかず一緒にポッキー食べたいとばかり思っていた。マジで恋する5秒前どころの騒ぎではない。
巷には少女漫画が溢れていて、僕には姉がいるのだが、練習から家に帰れば部屋のそこらに少女漫画が置いてあり、つい手に取ってしまったら最後、見てはいけないかわいい女の子とのキラめくスクールライフが眼前に広がる。

…何でおれ、野球やってるんやっけ…
……と球児は十中八九そのような心境に陥る。
「女の子とチャラチャラする学園生活も有りだよな、野球辞めて髪の毛伸ばして女子高の学園祭行けばバラ色の10代じゃないか、10代は一度しかないのに遊ばなくていいのかな」
この疑問に高校野球が終わるまでに10,000回以上ぶち当たった。
でも、僕は女の子と遊んでいた野球部の先輩を見て思い直した。
そう、気づいたのだ。
高校球児には明確に「めちゃくちゃに」女の子からちやほやされる時期がある。モテ期到来なのだ。
そこらへんのチャラチャラしてる普通の男子高生より3倍は確実にモテる。一気に形成逆転する時期がくるのだ。
そこで、恋に恋い焦がれる愛に泣く高校球児にその全貌を一挙に教えようと思う。
それは厳しい野球の練習へのモチベーションになること間違いなしだからだ。
最初に結論として、モテ期を享受したいのであれば「何が何でもレギュラーを取れ」と言うことだ。
高校1年、2年生の大会時期でもモテる球児はいる

最上級生である3年生の圧倒的存在で中々試合に出れず、目立つチャンスもない下級生。
練習もきつくて女の子どころじゃない。
「もう練習きつくてクタクタだよ。明日は休みだけど家でずっと寝るわ」
そんな中、なぜかモテる下級生がいる。
なぜか? 答えは簡単だ。
野球がうまくて甲子園予選大会に先輩に混じって試合に出て「目立っているから」だ。地方テレビデビューしているのだ。
さらに野球が上手いことの将来性、上級生と対等に話せる、上級生に混じっても野球スキルに引けを取らない。
これだけだ。努力しよう。
「目立つ奴は校内で芸能人扱いされる」
女の子は彼氏が野球部で2年生なのにレギュラーで「テレビに出ていた」と周りに言いたいだけだ。
しかし、これはモテに他ならない。
正直全く深い話もできないのでこのトピックはここまでにする。
高校最後の夏の大会直後は3年生はボーナスタイムがある

夏の甲子園を目指すまっすぐな目をした3年生。
2年半厳しい練習に耐え続け、夏の最後の大会を戦い抜いたという「自信」「充実感」のオーラをまとった野球部3年生よりモテる存在は校内に存在しない。
最後の夏の大会で必死に「走る」「打つ」「守る」、そして試合に負けて「泣く」の4拍子揃った球児達に、女子高生達は感情移入する。
そしていつの間にか彼女達の中では3年生部員はスーパースターなのだ。
「ジャニーズジュニアの手越くんと同じ学校の3年生の野球部キャプテンの高橋くん、どっちと付き合う?」
「もちろん高橋くん!!」
こういった時期なのだ。3年生の夏の大会後は。こんな大舞台で声援を受けてプレイする選手はスーパースターなのだ。(←繰り返し)
しかしここで悲報を一つ。
残念なことに三年生が全員モテるわけではない。
ベンチ入りしても試合に出ていないとはっきり言ってあまりモテない。アピール部分が「泣き」しかないからだ。
ベンチにも入ることができなかったら、せっかく高校野球が終わって髪を伸ばても、
となりかねない。
野球部最上級生のあなたへ。
レギュラーを取るために日々努力していると思うが、3年生の夏だけは死守だ。
何がなんでもレギュラーを取ろう。
下級生に美味しいところを持っていかれては人生浮かばれない。
ちなみに僕は2年生から試合に出ていたが最後の大会が終わるまでは彼女を作るのは我慢し、3年生春に怪我をし危うくレギュラーを外されモテのボーナスタイムを逃すところだったが、モテたいの一心で全力で死守した。
夏の大会が終わった後はとてもモテたのだが、好きだったサッカー部の女子マネには盛大に振られてしまいどん底だった。
人生うまくいかないですよね?
有名大学に合格した高校3年野球部員

高校野球を終え、最後の秋にプロ野球のドラフトで指名があったと言ったらもうそれはモテるどころの騒ぎではなく、学校内ではジャニーズジュニア、いや、アメリカ大統領のような扱いを受ける。
しかし、ドラフトで指名された人間だけがモテるわけではない。
ここで見落としてはいけないのが、慶応、早稲田に野球で推薦をGetした球児だ。
彼らは高校でも女の子に六大学野球ブランドでモテまくるし、一般的に早稲田慶応なんて皆の憧れの大学。
そんなところに野球で受かってしまうなんて「普通の人じゃないんだ♡すごい♡かっこいい♡」となる。
そんな彼らは残りの高校生活をチョロチョロ遊んで満喫するのだが、彼らを大学で待っているのは「最強のキャンパスライフ」なのだ。
実は本当にモテるのは大学に入ってからなのである。
早慶の大学野球選手は合コン市場でとても上玉なのだ。

六大学野球(特に早慶戦)の選手の追っかけも存在するし、それは女子大生に限らず、なんとOLにも人気なのだ。
追っかけことグルーピーズの中には「この子は絶対にプロにいく」「今からものにしておかないと」と少し怖い女性も存在する。
彼ら有名大学の野球選手達は合コンの誘いが多く、ほとんどの選手が彼女持ちでも積極的に参加。
毎日オフィスで僕の隣で働いているキラキラOL・猫系のかわいい事務職の女の子は26歳ながら最近慶応野球部の男の子と合コンしたと言っていた。(犯罪に近い)
「ウブで可愛くて、しかも慶応でバリバリのレギュラーだからプロに行くかもしれない♡」と浮き足立っていたのでフラれてしまえと僕は思ってい(略)
正直年下に思いっきりガッついている女性陣の姿は怖いが、有名大学野球部のモテ度は大企業勤務の僕をはるかに凌駕している。
ただ、ここまで華やかでメルヘンなイケてる「モテる」話をしているがどれもこれも「野球がすっごくうまい」が条件だ。
モテるというのはそういうことなのだ。
中途半端に物事に取り組む人間はモテない仕組みでこの社会は成り立っている。
こんな駄文な記事を読んでないで、一回でも多く素振りをして欲しいと願うばかりだ。
長々とすいません。それでは。
関係ないのですが、高校球児や大学球児の進路記事も真面目に書いたりしているので興味のある方は覗いてみてくださいね。
以上、野球部の高校球児が一番女の子にモテる時期はいつ?甲子園が近道??…でした!