社会人野球への進路

大学野球4年生の進路は社会人野球?就職?2018年組の進路は?

こんにちは、寒いですね。

あっという間にドラフト会議が終わってしまいましたね。

※2018年のドラフト会議も終わりましたね!

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今回は清宮フィーバーで話題が持ちきりでしたが、大学野球からも鍬原選手が巨人に入団、東大の宮台選手が北海道日ハムファイターズに入団するなど、

今後の動向に注目が集まりますね。

大学野球の選手の進路について、僕と僕の母親の間でこのようなものがありました。

母
そういえばさぁ、プロに行きたかったけど指名されなかった大学野球の選手って進路どうすんの?
橘裕司
橘裕司
さぁ、社会人野球かプロの試験受けるんじゃね?
母
それも全部だめだったら?やばくない?
橘裕司
橘裕司
まぁプロに注目されるくらいだし社会人の方はどこかしら拾ってくれるんじゃないか?
母
でも野球できなくなったらどうすんの?もう年齢も高いんだし。
橘裕司
橘裕司
社会人野球だったらそのまま正社員で働けるんじゃない?
母
野球しかしてこなかった子が仕事ちゃんとできるの?
橘裕司
橘裕司
それは知らん…な。(というか曲がりなりにもあなたの息子も球児だったんだが…)

…….ということで今回は大学野球選手の進路について、元高校球児、現役サラリーマンの僕の経験から少し話をしてみようかと。

大学野球選手の卒業後の進路はプロに行けなければ社会人野球に進むのが通例?

大学野球選手にも色んな選手がいますよね?

プロ注目選手、もう少し頑張ればプロにも行けるかもしれない選手、1%の可能性でも残されているのであればプロを諦めない雑草魂を持ち合わせた選手。

伸び盛りは終わった、自分はこれ以上野球で大成しないと諦め普通に就職を目指す選手。

ずば抜けた野球の実力を持っていない限り、節目節目で野球選手は進路で悩みます。

それぞれの領域にいる選手の進路は以下のようにまとまります。

  1. プロ注目選手→プロ野球 or 社会人野球 orメジャーリーグ)
  2. プロ注目まであと少し→プロ試験を受ける or 社会人野球(or独立リーグ、海外リーグなど)
  3. 1%の可能性に懸ける選手→プロ試験を受ける or 社会人野球(or独立リーグ、海外リーグなど)
  4. 野球を諦めた選手→サラリーマンとして普通に就職 (そして野球Youtuberとして活躍w)

具体的な数字データがなくてあれなんですが、体感ではぶっちぎりで④が一番多いです。(野球人口的に当たり前)

でも野球選手の引き際って難しいじゃないですか。

現在もあの松坂世代のカリスマ、松坂選手、村田選手も野球を辞めるか、現役続行か悩んでいますよね。

あの悩みが大学野球選手の大半に降りかかってくるようなイメージです。

参考:「松坂世代」5人が引退や戦力外で、松坂大輔をはじめ藤川球児や和田毅など残り14人に

松坂選手に関しては、年棒が低くても野球を続けたい、と中日が拾い、復活を果たしましたね。泣きました。

それくらいプロ野球への道とは険しいものですし、自分の実力がどこで跳ねるのかも皆目見当がつかない

だから悩みますし、難しいんです。

でも普通に就職するにも④の選手だってできるだけ優良企業で働きたいじゃないですか。

「野球で死ぬほど努力してきたおれたちにも有名企業にいくチャンスはあってもおかしくないんだ、絶対。」

大学時代の就活で僕が会った、特に東京の野球部出身の人たちはみんなこんなマインドでした。

でもね、大学入学の時点である程度入社できる企業のレベルは決まっちゃってるんですよ。

結論を言ってしまうと、優良企業入社の可能性を残しておきたいという人で大学野球をするのであれば「慶應大学」か「早稲田大学」の2つをひたすら目指してください。若しくは野球の練習をしながら浪人して鬼のような勉強をするしかないです。

勉強ができるなら東大、京大、一橋、東工大辺りに行けばより安泰です。(←厳しすぎ)

偏差値の高い大学の野球部に入る」というのはプロ野球に行けなかった場合のリスクヘッジです。

最近だと京大からロッテに入団し戦力外通告になった田中投手が良い例ですね。

彼はプロにドラフト指名されるほどのレベルでしたが、就活も普通にこなし、大手商社より内定を貰った状態でドラフト指名の日を待っていました。

野球ができなくなった時のリスクなんて知らん!リスクがないところに道はない!という人がいればそれも正解です。

異論は認めますし、自分に合う環境で野球をするのが一番です。

早稲田大学硬式野球部2018年卒業生の進路はまずまず?

引用:http://bit.ly/2B8C4B6

野球をしながらリスクヘッジをするならとりあえず早稲田と慶応を目指せと豪語してしまったので転職百戦錬磨の僕がその根拠を示していきましょう。

まずは以下は2017年度の早稲田野球部4年生の選手36名の進路です。

投手

大竹耕太郎(済々黌)

福岡ソフトバンクホークス

北浜竣介(金沢桜丘)

明治安田生命

柳沢一輝(広陵)

ホンダ鈴鹿

岩松俊樹(早大学院)

日本政策金融公庫

岡田健司(富岡)

群馬銀行

黒岩佑丞(早稲田佐賀)

在学

小宮山将(早稲田実)

フジテレビ

清水陸生(宮崎大宮)

いすゞ自動車

田辺拓士(彦根東)

博報堂

奈須怜斗(延岡学園)

サッポロビール

二山陽平(早稲田実)

伊藤忠商事

増田大輝(早大本庄)

在学

捕手

香村啓太(早稲田)

損保ジャパン日本興亜

坂野正佳(早大学院)

損保ジャパン日本興亜

吉見健太郎(早稲田実)

トヨタ自動車

内野手

佐藤晋甫(瀬戸内)

明治安田生命

宇都口滉(滝川)

三菱自動車岡崎

登坂勇生(早稲田実)

TBSテレビ

中川力輝(長岡)

キーエンス

小野寺旭(水沢)

サントリーホールディングス

増田裕匡(早大本庄)

三井住友銀行

織原葵(早稲田実)

日本生命

岡大起(早稲田実)

JTBコーポレートセールス

外野手

三倉進(東邦)

日立製作所

八木健太郎(早稲田実)

トヨタ自動車

荒井健太郎(早稲田実)

みずほフィナンシャルグループ

尾崎資樹(韮山)

静岡銀行

熊田睦(早稲田実)

読売テレビ

小塚大輝(前橋南)

三井住友銀行

戸谷光助(早稲田実)

みずほフィナンシャルグループ

野田奈津郎(早大本庄)

近鉄グループホールディングス

長谷川寛(仙台育英)

未定

三浦一馬(盛岡第一)

丸紅

学生コーチ

大島俊輝(大田原)

JTBコーポレートセールス

脇健太朗(早稲田佐賀)

在学

佐藤厚志(茨城)

JTBコーポレートセールス

マネジャー

江原直哉(早大本庄)

三井住友海上火災保険

スタッフ

畔取大輔(春日丘)

東京海上日動火災保険

引用:早稲田大野球部4年生の進路(2017年度卒業)

第一企業群(12名)

この中で若い内(30代前半まで)に年収が1,000万円を超える「第一企業群」はフジテレビ、博報堂、伊藤忠商事、損保ジャパン日本興亜、TBSテレビ、キーエンス、丸紅、三井住友海上、東京海上日動火災保険、日本政策金融金庫、福岡ソフトバンクホークスへ入団した選手を含め12名ですかね。

中々優秀な進路先であり、この企業群は東大生も就活で面接を積極的に受けます。

第二企業群(10名)

部長(40歳以降)などに出世すれば年収が1,000万円が見えてくるのが「第二企業群」です。ここではメーカー系列のいすゞ自動車、サッポロビール、サントリーホールディングス、日立製作所、トヨタ自動車、JTB、ホンダ鈴鹿、近鉄グループですかね。

この企業群は第一企業群のような企業より仕事が忙しくなく、安定しているのでのほほんと社会人を過ごしたい人にはうってつけです。

中間企業群(3名)

三井住友銀行や明治安田生命、日本生命など金融機関は上記二つの「第一企業群と第二企業群の間」が「第三企業群」と考えれば良いですかね。

一般的には優良企業と呼ばれる会社です。

数えればわかることですが、実に部員の内31%が東大も就職を目指す第一企業群にちゃんと就職していることがわかりますね。

これは早稲田ブランド×体育会系という武器を利用し、就活をした結果です。

ちなみにこのような結果は早稲田大学野球部のみにとどまらず、駅伝部やラグビー部も同様の結果を出しています。

エリート慶應大学野球部2018年卒業生の華麗なる進路先

画像引用:http://bit.ly/2EQLAet

具体的なデータが無くとても恐縮ですが、様々な大企業の若手と関わりを持ってきた僕の経験及び肌感覚では、あくまで大企業に就職という点では圧倒的に慶応野球部が最強です。

例えば2017年の慶應大学野球部44人の進路を見てみます。

投手

上田佳佑(諏訪清陵)

伊藤園

内村僚佑(慶応)

シンプレクス

亀井倫太朗(慶応)

三井不動産

川端康司(慶応志木)

伊藤忠丸紅鉄鋼

境雄大(早稲田佐賀)

法曹志望

清水洋二郎(函館ラ・サール)

北海道ガス

田村将梧(慶応)

JR東海

中林建(沼津東)

東レ

宮本駿(関西学院)

ベイカレントコンサルティング

山田浩太郎(湘南)

旭化成

横山拓未(慶応NY学院)

東レ

藁科航(慶応湘南藤沢)

在学

捕手

木村将悟(慶応)

旭硝子

藤田健吾(慶応)

三井住友銀行

村山広樹(慶応)

オープンハウス

内野手

照屋塁(沖縄尚学)

ホンダ鈴鹿

青山庸史(慶応志木)

三井物産

明渡稜(桐蔭)

丸紅

小原徳仁(慶応)

三井住友海上

加藤寛隆(慶応)

在学

木下拓万(城南)

アサヒグループ食品

倉田直幸(浜松西)

三井住友海上

黒田奨貴(富山第一)

デロイトトーシュトーマツ

佐村徳人(岐阜)

未定

清水翔太(桐蔭学園)

みずほフィナンシャルグループ

瀬尾翼(早稲田佐賀)

在学

土屋祐人(韮山)

静岡新聞社

前川泰佑(慶応)

東京海上日動火災保険

三浦賢梧(川越東)

電通

本岡幸太郎(慶応)

日本放送協会

外野手

岩見雅紀(比叡山)

東北楽天ゴールデンイーグルス

鴨志田舜人(慶応)

野球継続希望

森下貴裕(土佐)

野球継続希望

天野康大(智弁和歌山)

関西電力

伊藤光心(四日市)

在学

上田颯太(奈良・郡山)

野村証券

川田正悟(慶応)

在学

福島聖仁(神奈川・横須賀)

在学

藤川尭史(慶応)

大成建設

松田拓也(学習院)

東京海上日動火災保険

村山頌祝(西武台)

大学院進学

山本遼(慶応)

留学

学生コーチ

石井康平(鎌倉学園)

住友商事

塩健一郎(慶応)

教員

マネジャー

小幡真之(慶応)

在学

針原佳奈(光塩女子学院)

丸紅

棒田航平(慶応志木)

三井住友銀行

引用:慶応大野球部4年生の進路(2017年度卒業)

第一企業群(16名)

早期に年収1,000万円が超えるのは電通、東京海上日動火災保険(2名)、三井不動産、三井物産、住友商事、丸紅(2名)、日本放送協会、野村証券(成果次第)、デロイトトーシュトーマツ(コンサル)、三井住友海上(2名)、ベイカレントコンサルティング(成果次第)、伊藤忠丸紅鉄鋼、楽天東北ゴールデンイーグルスに入団した選手を含め16名と、かなりの有力企業の内定をかっさらっているのがわかりますね。

第二企業群(12名)

給料の伸びは良くないがのほほん安泰コースは伊藤園、シンプレクス、北海道ガス、JR東海、東レ(2名)、旭化成、旭硝子、オープンハウス、アサヒグループ食品、関西電力、ホンダ鈴鹿と12名が入社。

中間企業群(3名)

三井住友銀行(2名)、みずほフィナンシャルグループと意外と金融機関は少ないようですね。

その他 11名)

因みに慶應大学の場合、まだ在学、留学、法曹志望、大学院進学、野球継続といった潜在的な第一企業群への可能性を秘めていた部員が11名もいました。

第一企業群は16名と44名の部員数に対して36%ほどを占め、すでに早稲田を凌いでいますが、この「その他」の11名も第一企業群に半分は入る可能性が高いと勝手に推測すると、21名となりますから47%が第一企業群に入るという進路ピカイチな大学と言えますね。

因みに2015年に話題になった慶応大学野球部の選手の進路は以下リンク先にあります。羨望の嵐です。日テレ、三菱商事、Merrill LynchP&Gに受かってるのである意味ではこの年は黄金世代です。

参考:今年の慶應義塾大学野球部の進路wwwwwwwww

さすが私立の雄、慶応大学。

ではなぜ慶応大学は就職活動において最強の名を欲しいままにするのか?

就職活動では人事が見るのはまずは以下3つです。慶應生は基本的に(1)(2)を学校名だけで認めさせる力があり、且つ野球部(=体育会系)にいたとなればどこでも合格します。

慶応大学の体育会学生を書類で落とす企業は日本には存在しません。

  1. 学歴
  2. 地頭
  3. 忍耐力(社畜力&元気ハツラツ)

大前提として、日系大企業では終身雇用でゆっくり育てることを前提にしているため即戦力は求めていません。

10年くらいかけて一人前に育てる優しい優しい会社ばかりです。

逆にお勉強をしてきていない子、即戦力にならない子は外資系の銀行や外資コンサルは必要としないため95%の大学野球部出身は受かりません(稀に内定者はいる)。

早稲田とどこが違うのと思いましたよね?違うんですよ。

日本中に溢れる大企業のお偉いさんというのは慶応大学出身の方が多く、また会社では社会人としての「品格」を求めている側面があります。

慶応と言えば小学校から慶応幼稚舎とエリートの子息が集まり、何かと品の良い育ち方をしてきており、慶応野球部であれどその環境に入り込むことで知らず知らずのうちにその品格が身についていることが多いです。

環境は人を作ると良く言いますよね。

私と同期入社した慶應野球部出身の子もその品格を兼ね揃えていました。

抽象的ですが、要するに品が良い、爽やか、話してて良い気持ちになるってところでしょうか。

つまり親父受けがいい、爽やか体育会系の出来上がりです。

片や早稲田はイメージ通りガサツ、泥臭い、品がない(ごめんなさい、高田馬場駅前で酔いつぶれてるところしか見たことがないんです)であり、あくまで慶應に比べればですが、大企業に少しウケが良くないところがある気がします。

他にも早稲田野球部を選んだ選手は中々野球を諦めることに踏ん切りがつかず、社会人野球もやることを選択肢として残りしており、真剣に就活しないという側面もあります。

明治大学硬式野球部2018年卒業生は?名門だけどだめ?

画像引用:http://bit.ly/2B928Mg

明治大学といえば、6大学野球でも早慶に次いで名門校と言われるポジションにいますよね。でも社会が高評価する学歴の面においては早慶に比べかなり差をつけられています。

早慶と比較するための参考レベルですが、そんな明治大学硬式野球部26名の進路はどうなっているのでしょうか。

投手

斉藤大将(桐蔭学園)

埼玉西武ライオンズ

水野匡貴(静岡)

ヤマハ

乾陽平(報徳学園)

三井住友銀行

加藤青大(刈谷)

電通

南周平(明大中野)

未定

内野手

荒井海斗(前橋育英)

三菱自動車岡崎

河野祐斗(鳴門)

日立製作所

竹村春樹(浦和学院)

JR東海

宮﨑新(履正社)

三菱自動車倉敷オーシャンズ

生山太智(明大中野八王子)

日本テレビ

太田創(広陵)

SMBC日興証券

渋谷大輔(安田学園)

松屋銀座

中沢信哉(高崎)

日本放送協会

中野速人(桐光学園)

JR東日本

外野手

片岡大幸(倉敷商)

森本

榑林賢也(九州国際大付)

在学

田中楽久(明治)

在学

東原匡志(天理)

キーエンス

学生コーチ

庭田草志(松戸国際)

オープンハウス

新原晃太(尚志館)

在学

吉武優大(福岡大大濠)

サントリーホールディングス

小林壱成(飯山北)

在学

中原大介(佐賀商)

リクルートキャリア

マネジャー

関谷駿介(仙台二)

郵船ロジスティクス

細川文洋(県岐阜商)

日鉄住金物産

高見沢早也香(川和)

JTB

田中胡桃(九州学院)

第一生命

引用:明治大野球部4年生の進路(2017年度卒業)

第一企業群(4名)

電通、日本テレビ、キーエンス、日本放送協会、埼玉西武ライオンズに進む選手を含め4名です。個人的にはこれでも明治大学にしては多い方だな、と驚いています。

第二企業群(12名)

ヤマハ、三菱自動車岡崎、日立製作所、JR東海、三菱自動車倉敷オーシャンズ(社会人野球)、JR東日本、オープンハウス、サントリーホールディングス、リクルートキャリア、郵船ロジスティクス、日鉄住金物産、JTBと12名ですね。

明治大学は学校の性格柄、どうしても安定を求める就活をする傾向にあり、就職活動当初から第二企業群に挑戦し始めます。この第二企業群のパイを、他早慶以下の学生と取り争います。

企業名を見ていただければわかりますが、そもそもの採用人数が多い企業が名を連ねていますので、少し努力すればこれらの職業につくことは難しくないでしょう。

中間企業群(3名)

三井住友銀行、SMBC日興証券、第一生命ですね。

26名の部員の内、4名、15%が第一企業群に入社しています。対して第二企業群は46%とハイキャリアは目指せないものの、安定した職場に就職することはできそうです。今の時代、安泰と呼ばれる企業に就職することが最大のリスクと言われる時代になっているのはここだけの話ですが。

早稲田、慶応大学以外の大学野球選手の進路・就活事情

 正直March(明治、青学、立教、中央、法政)レベルの野球部出身、主力選手であれば状況は早稲田より少し不利くらいです。

上重アナウンサーとか元立教の野球部出身ですよね。

上重選手は立教時代にノーヒットノーランを達成するなど大活躍していましたし、プロにもいけそうなレベルだったので企業に強いコネクションがありそうなもんです。

しかしそもそも彼の場合はコネクションなしでも元は松坂世代の甲子園有名人です。

六大学野球で収めた成績、これからの松坂世代のプロ野球選手のインタビューが増えることを予想すれば、元同じ夏を戦った選手へのインタビューもアポを取りやすくなります。

お茶の間の野球ファンも間違いなく注目しますじ、つまりは話題性抜群ですので、アナウンサーという職業は非常に相性が良かったともいえるでしょう。

参考:渦中の上重アナ、実はプロ野球のスカウトに声をかけられるほどの選手だった。

今はおイタをやらかして色々あるみたいですが。March以下の学歴になってくると第一企業群、第二企業群は書類がまず通りません。

コネしかないです。ないなら無理やり作りましょう。

March以下の大学で大企業にコネがあることも少ないのですが、やはりなんとなく社会人野球、実業団などを選ぶ人が多いように思います。

因みに早慶より入学難易度が高い企業は、第一企業群も就活をちゃんとやればサクサク受かります。当たり前か。

実は第一企業群、第二企業群に就職することが偉いわけではないですし人生の価値観は人それぞれですよ

 

散々大手企業の話をしておいて、ここで完全な独自論を展開します。いきなりの人生論です。

ここまで学歴だの就職だの書き散らしました、元々野球を本気でやってきた人間にとって良い企業に入ることなんて偉いことでもなんでもないと僕は思うわけです。

だって、ここまで積み重ねてきた野球の経験は、良い企業に行くことよりも価値のあることがたくさんできる可能性を秘めているからです。

良い企業に就職すれば安定は確かにありますが、逆に考えてみると安定しかないですし、その安定は長期で見たら本当に安定ですかということです。

終身雇用・年功序列の時代は終わりを迎え始めています。

一度はプロ野球を志したものが安定を目指してト日系大企業に入社し好きでもない仕事して合コンして大学は野球やってて「まぁまぁ有名だったぜ」と過去の栄光を自慢するような人間を僕は何人も見てきました。

非常に残念な気持ちがありましたし、彼ら自身も自分を押し殺して仕事に没頭しているようなイメージすらありました。

それはそれで幸せならいいんですけど、やっぱり不完全燃焼に見えるというか野球を辞めたことに後悔しているように見えるというか。

元高校球児で腰の怪我で野球を断念した僕の気持ちとしては、大企業なんかで丸く収まらずに、何らかの形で野球を続ければいいのになぁと常々思っています。最初は副業でも良いでしょう。

野球だけとっても、トレーニング方法、選手育成論、150km投げる方法を研究するなど今まで積み上げてきた知識・意欲があれば仕事なんていくらでも作れますし、それを必要とする人もこれまた世間にたくさんいます

「そのようなことをしても稼げない、だから就職なんだ」という声が聞こえてきそうですが残念ながら稼げます。稼ぎ方を学んでいないだけですし、学べば良いだけです。私が教えたいくらい。

世間の「常識」である「就職こそ神」という時代錯誤な考え方がどうしても人の考えには影響しますからね。

どうかその野球への情熱を押し込めてまでただの企業の歯車社員になってしまわぬよう願っています。

このような形(Youtuberとして)で野球を仕事に変えている人もいますがとっても理想的ですよね。

クーニンさんはこの後なんとダルビッシュ選手や中村紀洋選手とコラボした動画を上げています。

ここまで勝手な自論爆発の大学野球選手の進路記事にお付き合いくださりありがとうございました。

その他にも中学、高校球児の進路についても以下でまとめています。

若い世代の選手がいろんなステージで活躍する姿を見るのがおっさんの楽しみなのです。

以上でした。


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