こんにちは、如何お過ごしでしょう?
野球には数多の名場面がありますよね。泣けるシーン、微笑ましいシーンがいくつあったでしょう。
そのシーンをより感動的なものにしているのが野球の実況ですよね。
選手がホームランを打った時も「イッターーーーーーー!!」というような実況があるからこそ迫力があるんですよね。
今回も僕が勝手にお気に入りの野球実況のシーンを取り上げてみました。
実は前回も紹介してるんですが、収まりきらなかったので、vol.2です。
関連記事>>>【野球実況vol.1】面白い・熱い野球シーンをまとめてみました
では参りましょう。
Contents
1.「生き返ったぞ福留〜〜!!」
「生き返ったぞ福留〜〜!!」「やりました王ジャパン!!!」で有名な実況ですね。WBCで福留はこの韓国戦まで全然打てなかったんですよね。
そしてこの試合はレギュラー落ちで代打での出場でした。
その後に小笠原がデッドボールを受けていますが、これってホームランの腹いせなんでしょうか。ここまであからさまな危険球は初めて見ました。
イチローも韓国チームには終始怒っていましたよね。
まずはイチローが「向こう30年日本には勝てないと思わせて勝ちたい」(うろ覚え)とインタビューで発言。
それを韓国チームが聞きつけ、激怒。
日本対韓国戦がこの試合の前に2回(一次リーグ、二次リーグ)あったが全て韓国チームが気合いで勝利。試合後にマウンドに韓国の国旗を立て日本を挑発。
イチローが「僕の野球人生でもこんな屈辱は初めてだ」と発言。
そして、WBC準決勝でまたもや韓国と対戦、この福留のホームランなどあり6-0で大勝。
見事、リベンジを果たしました。
いや〜韓国があからさまに日本を敵視している実態が浮き彫りになった形ですよね。
サッカーもそうですが日本に対するライバル心はすごいです。埼玉県と千葉県の争いに近い。
2009年のWBCも韓国と決勝戦を戦うという因縁の対決もあって面白いです。毎回イチローがキーになりますね。
2.「しっかりと踏めよ!!?ちゃんと踏めよ!!?!!!?ホームインんんんん!!!」
「これ以上の出来事はない大阪ドーム」
これ、僕はリアルタイムで見てました。3点差あって、満塁で「北川か〜、こりゃ今日は優勝決まらんな」と思ってた矢先にバックスクリーンにホームラン打ってしまうんだから野球は本当にわからない。
しかし気持ち良いでしょうね。逆転満塁ホームランでチームの優勝を決めるって生涯の運を全部使い果たすノリでしょうか。と思いきや、2001年のホームランのシーズンの後、この北川選手は近鉄で2004年までプレイし、2003年、2004年は打率を3割、2005年からはオリックスに移籍し2010年までほぼ全試合に出場するなどの活躍を見せました。
この試合でツキを使ったのではなく、才能を開花させるきっかけになったのかもしれませんね。
>>>北川選手成績
関係ないけど、僕もこんなホームランを打ちたい人生だった。
3.「なんのための前進守備だ佐伯」
これ、プロ野球選手だからこそのミスですよね。
何百回もこなしている守備だからこそ、状況をなんとなく考えて動いてしまっているのでとっさの状況判断ができないんですよ。
野球少年も見ている中で、初歩中の初歩のミスをしてしまった佐伯選手。かなり反省したでしょう。
4.「これぞ四番、これぞ主砲、これぞタイロンウッズ!!なんと今日、7打点んん!!」
タイロンウッズ全盛期ですよね。こんなに打つ助っ人ってあまり記憶にないです。この大一番で7打点ですからね。
落合監督が泣いているのはなかなかの衝撃。冷たいイメージありますもんね。
しかしプロ野球の優勝って嬉しいんでしょうね。いいなぁシャンパンファイトとかしてみたいです。選手たちは年俸も跳ね上がるし、地域からの人気も絶頂に登りますしね。
やはりプロ野球選手は、入団してからプロの世界に生き残るということもみんな必死ですが、その先にチームの優勝があるっていう目標があるからこそ皆しのぎを削れるんですよね。
5.「あぁ〜大変なことになった!!!熱き心はプレイで見せてくれ!!!!!」
いやね、「これ熱き心はプレイで見せてくれ」も理解しますが、熱き心でプレイしてるからこそ審判の判定が間違っていると確信した時にこういう抗議に出てしまうんですよ。
選手もそれだけ本気でやってますからね。監督からしても、本気でホームに突っ込んできて、審判が間違っていると思った時にこうやって抗議してくれる選手がいたら心強いですよ。
種田がこうやって怒るのも、多分セーフなんでしょうねこれ(笑)
今はリプレイ検証などがあるので誤審は減りましたので、試合してるチームにとっても良い制度ですし、審判としても安心なんじゃないでしょうか。
リプレイ検証あったら種田は怒ってないですよね、たぶん(笑)
直近でみたリプレイ検証の成功例はこれですかね。
上の種田とほぼ同様のタイミングのクロスプレイです。人間、目視では限界がありますからね。
ただ、審判の誤審で試合がひっくり返る、というようなドラマは今後なくなるのは少し寂しいでしょうが、これは傍観者の意見ですね。
以上、【野球実況vol.2】面白い・熱い野球シーンをまとめてみました…の話題でした!
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