こんにちは、如何お過ごしでしょう。
選抜甲子園も近づいてきましたね。来週が抽選会ですがどのような組み合わせになるのでしょう。
選抜甲子園に先立ち、出場校の注目選手をまとめています。
今回は富山商の石橋航太選手です。
少し遠いですが、北信越準決勝で左越え特大ソロ。
光るバッティングセンス、パワーがわかります。
2018年選抜高校野球注目選手
石橋 航太(富山商) pic.twitter.com/sb8AQXvdRd
— NPBドラフト情報2018 (@npbdraftpro) 2018年1月28日
春に翔ぶ:富山商創部100年 選手紹介/8 石橋航太選手(2年) 父の言葉胸に臨む主砲 /富山 – 毎日新聞 https://t.co/394ZMcMp0W
— 毎日新聞富山支局 (@mainichi_toyama) 2018年2月25日
注目のドラフト候補が多い中堅手だが、秋成績でNo.1だったのは石橋 航太(富山商)
2塁打20本で打率も高く安定して長打を打ってトップ
打率では小野(おかやま山陽)がトップでこちらも見事
本塁打率では森下(東海大相模)が流石の成績で、今ドラフト期待のスラッガーであることを証明した— ハマノンタン (@hamanontan) 2018年2月12日
総合的な打撃成績だと
石橋航太 富山商
根尾_昂 大阪桐蔭
上田優弥 日本航空石川
門叶直己 瀬戸内
この4人が抜けてるね。根尾がダントツかと思いきや、他の3人も打撃センスがかなり良い4番打者だし、要チェックや— ハマノンタン (@hamanontan) 2018年2月8日
☆がんばってね!90thセンバツ出場校☆
北信越地区=富山商(富山)
センバツは9年ぶり6回目の出場。エースの沢田龍太君、4番の石橋航太君が投打の軸としてチームを引っ張り、甲子園2勝を挙げた14年夏の再来に期待!#kokoyakyu #センバツ #輝け甲子園の星 pic.twitter.com/6c4l67ImME— 【公式】輝け甲子園の星復刊プロジェクト (@koshienno_hoshi) 2018年1月27日
【 #センバツ #高校野球 #富山商 #富山 】第90回記念選抜高校野球大会に、富山商が9年ぶり6回目の出場。4番の石橋航太選手は「どんな球でもホームランにしていきたい」。期待してます! https://t.co/2vlyEzRjGq
— アレアちゃん・朝日新聞地域ニュース (@asahi_chihen) 2018年1月27日
「どんな球でもホームランにしていきたい」というのはかなり強気な発言ですね。期待できます。
同じ富山商に沢田龍太投手というMAX140kmを投げる好投手がいます。
1.石橋航太選手プロフィール
世代 | 2000年度生まれ |
利き腕 | 右投右打 |
身長 | 179cm |
体重 | 82kg |
ポジション | 外野手 |
所属 | 富山商 |
学年 | 3年 |
球歴 | 中学:富山ボーイズ (2013-2015) 高校:富山商 (2016-2018) |
二年生の春より4版に座っている、勝負強い打撃が持ち味の4番・中堅手です。
2年秋までに高校通算21本塁打を放っている右のスラッガーですね。
ちなみに富山商の選抜紹介はこちらです。
秋の公式戦8試合で3本塁打、10打点を叩き出し、富山大会で2戦連発と本番に強い打者なのがわかりますね。
幼少期から父親に野球を教えてもらい、中学時代はどちらかという長距離打者ではなく、ミート力がある巧打者だったようです。
出典:富山商創部100年 選手紹介/8 石橋航太選手(2年) 父の言葉胸に臨む主砲 /富山
富山市では今年かなり雪が降ったようで、除雪が大変だったようです。
地域によって、乗り越えなければならない壁が色々ありますね。甲子園ではこのハンデを思い切り跳ね返して戦って欲しいです。
2月中旬に富山市内は最大84センチの積雪に覆われた。OBらの協力で外野は重機で、内野は部員が手作業で1週間かけて除雪し、グラウンドを掘り出した。
先月28日からぬかるみの残るグラウンドでノックを開始。泥まみれになりながら、ボールを追った4番・石橋航太中堅手(新3年)は「何度、雪かきしてもすぐに雪が積もったけど、それがトレーニングになった。外はのびのびとプレー出来ます」と笑顔を見せた。
2.石橋航太選手の出身の富山ボーイズとは?
まんまですが、富山県の硬式野球チームですね。
公式サイトのページに「ボーイズリーグは一切の暴力、暴言を禁止しています。」と書いてあり、逆に少し怖かったり(笑)
参考:富山ボーイズ
2017年に世界少年野球に、同ボーイズより佐伯という選手(雄山中1)が12歳以下日本代表に選ばれたようです。
チーム自体は全国大会など華やかな実績はありませんが、全日本代表に選出される選手がいるということは良いチームなのかと思います(自信なし)
今日のスポーツ報知に一番大きく載っているのが富山商業の沢田(左)と山本(右)のバッテリーの写真。共に富山ボーイズ出身。最速140キロ右腕の沢田「マウンドは投げやすくて、印象に残っている。金沢学院は右に強打者が多いが、自分の投球をしたい」 pic.twitter.com/Ns47AB2juQ
— 緑 (@GBwrrZWBiVRY71m) 2017年10月13日
中学時代は富山ボーイズの遊撃手として活躍。世界少年野球にも選出され、将来を渇望された天才・村上鉄平(敦賀気比3年)。入学直後の1年春から背番号を着け、秋には北信越大会優勝を経験。しかし2年春以降は登録を外れる事が多く、3年春もベンチ外に。遂に迎える夏!もう一度輝きを取り戻せ! pic.twitter.com/S9q4c8Hijp
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2017年7月2日
昨夏、惜しくも準優勝に終わった名門・富山商業。その後の秋季・春季大会は共に結果は残せていないが、甲子園を狙う実力は十分。その中で注目を集めるのが、2年生ながら最速140㎞を誇る沢田龍太(2年)。富山ボーイズ時代から130㎞台の直球を武器に活躍。3年ぶりの甲子園はこの男が鍵を握る。 pic.twitter.com/s7bjhpaT4D
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2017年6月26日
中学野球選手の進路については詳しく別記事で書いていますので興味のある方は覗いてみてくださいね。
関連記事>>>中学野球選手の進路ってどう決まっていくの?
3.石橋航太選手はプロ野球にいけるか?
石橋航太選手は、速球派右腕としても期待されているそうです。「甲子園で投げたい」と意欲的出そう。
身体能力が高いのが頷けますし、プロのスカウトから声は掛かっているものかと思います(少しでも有望であればスカウトは声をかけます)
今回の念願の選抜出場は、株をあげる絶好のチャンスですね。もちろん本人はチームで優勝する今年か考えていないと思いますが。(笑)
まずは、抽選会が楽しみですね。
以上、【石橋航太・富山商】雪のハンデを超え、選抜での豪快なHRに期待…の話題でした!
関連記事>>>超高校級の球児の進路はどう決まるの?
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