プロ野球若手注目選手

【東大・宮台康平】最高学府エースはプロ野球で通用するのだろうか?

アイキャッチ引用:number

こんにちは、寒い日が続きますね。

ドラフトも終わり、プロ野球の道に進む選手は年始の休みを満喫し練習をそろそろ本格的に再開し始めた頃だと思います。

昨日なんですが、YouTubeでドラフトの様子をまた見てたんですが、そこで気になったのが日本ハムにドラフト7位で指名された東大のエース「宮台康平」選手。

投げっぷりがたまらないですね。

彼についてちょうど年始は実家に帰っていたので母と色々話していたんですよ。

母
東大の法学部でプロ野球選手になっちゃう時代なんだね〜すごいね〜
橘裕司
橘裕司
(またぬるいこと言ってやがるぜ)
母
でも東大って勉強忙しすぎて野球なんてやってる暇あるの?
橘裕司
橘裕司
東大は授業マジで忙しいらしいからな・・・。頭がメチャクチャいいから普通の選手の100倍効率よく練習したんじゃない?
母
賢い子はなんでもすぐに習得しちゃうんだろうね〜私も宮台くんの母親だったら胸張って歩けたのに
橘裕司
橘裕司
おい

そうです、東大からプロ野球選手が今年生まれるのです。

東大からプロ野球選手って初めてなのでは?と思い調べて見ましたが意外といました。

宮台選手が6人目ですね。松尾選手が2005年の横浜入団ですから、2017年までと考えると実に12年振りの最高学府からのプロ野球選手の登場ですね。

選手大学成績出身高校
1新治伸治(大洋)8勝43敗都立小石川
2井手峻(中日)4勝21敗都立新宿
3小林至(ロッテ)0勝12敗県立多摩
4遠藤良平(日本ハム)8勝32敗筑波大附
5松家卓弘(横浜)3勝17敗県立高松
6宮台康平(日本ハム)6勝13敗県立湘南

引用:http://maruhon38.net/archives/4637

宮台康平投手プロフィール

宮台投手の経歴を見ていきましょう。

  • 生年月日 :1995年7月1日
  • ポジション:投手
  • 球速   :MAX150km
  • 変化球  :チェンジアップ、スライダー
  • 出身   :神奈川県横浜市
  • 小学校  :戸塚ホークス(少年野球)
  • 中学   :横浜市立戸塚
  • 高校   :湘南高校(偏差値73)
  • 大学   :東京大学法学部
  • 身長   :178cm
  • 体重   :83kg
  • 血液型  :O型
  • 大学時成績:東京六大学リーグ通算6勝、11年ぶりの東大投手として完封勝利
  • 日本代表 :東大より33年ぶりに大学日本代表に選ばれる
  • 特記事項 :大学3年時に150kmの大台を記録するも左肩を痛め145kmにダウン

日本一頭の良い大学の法学部生がMAX150kmを記録したことがあるだと・・・。

偏差値30くらいの僕の全盛期のMAXは138kmだったのに・・・と少し萎えましたが、彼は元々野球の才能があったのでしょう。身長は野球選手としては178cmと普通、体重はこれから増えていくでしょう。

高学歴でプロ野球選手になった例として、元ロッテの田中投手がいますね。2人で球界を盛り上げて欲しかった。投げ合いがみたかった。

橘裕司
橘裕司
ドヤ顔が見たかった

宮台選手は中学軟式野球出身で外野手兼投手、湘南高校では投手専業でMAX133km程度の平凡なピッチャーでした。

球速が上がったのは大学時代。と簡単につらつら書いていますが、まず湘南高校で野球をしながら東大受験して現役で受かるってところから常人じゃないんですよ。

これは元ロッテ田中投手の記事でも書いていますが、もう要領が良いとかそんなの関係ないレベルに頭脳明晰なんだと思います。浪人して東大に届かなかった僕としては、何も勝てないのか・・・という感じです。(笑)

球速は145kmとプロではまずまずですが、彼の投げ方には特徴があります。「体が開かない」フォームです。

そういえばダイヤのエースの沢村もこのフォーム。

プロ野球で通用するか、見ものですね。

「後ろ(テークバック)が小さくて、踏み込んで一気に体の左右を切り返す。ああいうフォームのピッチャーだと、バッターはボールが見えないんだよね。正確に言うと、途中から突然ボールが見えてくる感じ。ガンの数字は140キロ前後だけど、バッターはもっともっと速く感じてるはず。

プロでいえば、和田(毅、ソフトバンク)だな。実際、早稲田のバッターが、上位打線でもボール2つも3つも差し込まれてたからね。お手上げのボールだったな」

引用:http://number.bunshun.jp/articles/-/825580

なぜ東大を出て安定の道があるのにリスクのあるプロ野球を選んだのかという声もあるけれど

まずですね、すでにリスクないんですよこのレベルになると。

私自身、現在高学歴に囲まれながら仕事をし様々なキャリアチェンジを繰り返してきましたが、東大には東大の強いコネクションがありますし、そもそも頭が良すぎるので職に困ることは永遠にありません。

橘裕司
橘裕司
永遠・・・だと・・・

しかもプロ野球に進むということは「普通の東大生」が経験できないことを経験するという点でもし彼が元ロッテ田中投手のように戦力外を受けても「特異な経験を持つ東大生」且つサラリーマンより過酷なプロ野球という環境で戦っているのですからどこの企業からも引く手数多なのは間違いありません。

「特異な経験」と非常に抽象的な表現を使っていますが、例えばこれから球団でプロの選手、一流の指導者に囲まれて練習、試合をこなすようになりますね。

つまりは「スポーツの最高峰」の環境を「知る」経験ができるのです。

橘裕司
橘裕司
確かに・・・

正直、彼の場合は東大の王道コースである国家公務員、弁護士にもいつでもなれます。(東大卒で司法試験苦労してる人もいるけど)

野球と学業を両立できている時点でスペック的に余裕です。一流企業にも田中投手と同様、オファーは掛かるでしょう。

宮台選手に人生のリスク(食えない)はすでにないということはお分り頂けたかと思いますが、彼の場合プロ野球の環境に身を置くことで「スポーツビジネス」ひいては「球団経営」など将来の選択肢が増える訳です。

宮台選手の場合、頭脳を生かしてチームの戦術を立案する参謀のような存在になれる可能性もあります。

最近、IT × スポーツの流れは加速しており、優秀なITエンジニアの人もスポーツ界にどんどん参入してきています。

彼の場合、そのエンジニアをリードするマネジャー的ポジションでも活躍するでしょう。

と、まぁ戦力外になった前提で話すのはとても失礼なのでここまでにします。

その前に一軍で活躍を目指す訳ですから、今も凌ぎを削って練習をしているはずです。

一つ心配なのが、挫折をしたことがあるのだろうかということ

人が育つのは挫折して這い上がった時であり、その這い上がった経験が新しい人生の壁が立ちはだかった時の勇気になります。プロに入った新人はまず絶対に挫折しますよね。周りのレベルが高すぎて。

中田翔選手も初期は苦しんでいました。

橘裕司
橘裕司
めちゃバット振ってたよね

宮台選手の経歴を見ると挫折したことあるんだろうか?完璧すぎるだろ・・・。プロ野球で活躍するのは東大受かるよりむずかしいぞ・・・。と心配していたのですが、ちゃんと挫折経験がありました。

上記プロフィールの中に「特徴:大学3年時に150kmの大台を記録するも左肩を痛め145kmにダウン(フォーム改造)」と書きましたね。

これ、大学入学後に体を大きくするために食事スタイルを変え、トレーニングを積み重ねた結果10kgほど体重を増やしたそうです。そのおかげで大学三年生夏の日米野球で150kmの大台を突破しました。

この時ですね。

橘裕司
橘裕司
はええw

但し球速が大幅に上がったことに伴い体への負担が増加、左肩を故障しました。

これからという時期に故障していますから、悔しかったでしょうし悩んだことでしょう。

しかしそこから左肩に負担の掛からないフォームに調整、球速こそ落ちましたがMAX145kmまで今は出ています。

神宮での日米大学野球第3戦で先発し、自己最速となる150キロを計測した。しかしその1球を頂点に、宮台は地獄を見ることになる。左肩痛を発症し、16年秋の登板はたったの1イニング。年が明け、痛みの出ない新しいフォームへの改造に着手するも、今春リーグ戦は7試合に登板して0勝3敗。

防御率は8.17まで跳ね上がり、チームも10連敗に終わった。プロへアピールする上で最も重要とされる大学4年生の春にこの低迷。カメラマンとして撮影した宮台の写真に添える説明文には、常に「ドラフト候補」という肩書きをつけてはいたが、正直本当にこのままの状態でプロを目指し続けるのか。見守るしかない私たちの頭の中にも「?」マークが浮かんだ春だった。

引用:http://www.hochi.co.jp/baseball/column/20171031-OHT1T50092.html

這い上がり感ありますよね。この苦しい経験こそプロの環境では生きてくるはず。

身体能力、頭脳がありますから「軌道修正力」は間違いなく高いはずなので数々の失敗を繰り返し、成長していくでしょう。

性格も個人的に好きです。

 ポリシーとして貫いてきた文武両道から野球一本にシフトする。「自分は指名された選手の中で一番、下手。今までは東大だから注目されていた。プロは平等な世界。結果を出して認められたい」と実力至上主義の世界でガチンコ勝負を挑む。だから、日本ハムについても「強いチームだと思う。東大から行けば、どこも強いチーム」と謙虚に言った。

引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710270000075.html

僕の結論としては、彼の頭脳と一度はMAX150kmの大台を突破した身体能力、素直(そうな)性格、日本ハムという「教育」に定評がある球団での練習環境ということを踏まえれば十分にプロで通用する選手になると思っています。

ダルビッシュとの会話とか聞いてみたいです。

そもそも東大ってどれくらいすごいの?

ここからは趣味の領域です。僕の周りには東大生がたくさんいるので参考までに。

橘裕司
橘裕司
自慢ですか?

東大生、と言えば誰もがひれ伏す最高学府、というのが世間のイメージですよね。

でも、社内にうじゃうじゃいると「また東大かよ」という感じになってくるんですが、総じてナイスガイが多いです。

東大のテレビ番組って結構ありますよね。さんまさんが東大生を搔きまわすあれとかです。

基本的にめちゃくちゃ頭がいいのは間違いないです。なんせ今まで入れてきた知識量が違いますからね。

知識が多い人って「見えている世界」が一般人とは違うんですよ。だから東大は変な人が多いというのは「見えている世界が違う」から、それだけです。

りんごが床に落ちた瞬間に角度とか落ちた秒数などで瞬時に頭から物理の公式と重力のデータやら何やらを引っ張り出し時速何キロで落ちたかを計算できます。嘘です。

東京大学の偏差値は71-75。(Benesse調べ)受験時にはみんな死ぬほど勉強します。1日12時間勉強とかよく聞きますね。

僕は受験を経験するまでこの世に1日3時間以上勉強する人なんて存在しないと思ってましたよ。コツコツ努力を続ける脳と体の体力が違いすぎるんですよね。

これが東大の実力です。

基本的には親が高学歴で、塾などに入れて効率的に育てられた子が多いですね。

勉強ができるというより「効果的な勉強の方法」を知っているのが東大生なんですよねん。

もちろんその上で努力の積み重ねがあります。

橘裕司
橘裕司
コツコツ継続して毎日効率的に勉強するもんだから追いつけなくなっちゃうんだよな

春日が受かってしまっては困る訳ですよ、私的に←

橘裕司
橘裕司
すげえ困る

どれだけ東大に受かるのは労力が掛かるか、については色んなデータを分析してみたいなと思いますが趣味ブログなので抽象的にいきます。

東大の受験を制するには「鉄緑会」という東大予備校(のようなもの)塾に入るのが一番近道。でもこの鉄緑会に入るためには模試である程度の成績を収めていないと入会不可能。宮台君は鉄緑会に入っていたんですかね。

橘裕司
橘裕司
ふふ、僕は見事に落ちましたよ

鉄緑会のビジネスは非常に面白いと思っていまして、「東大ブランド」に憧れる受験生は万人おり、東大が日本一に君臨し、学歴社会が継続する限りは永遠に死なないビジネスです。

鉄緑会の先生は同塾から東大に入学したOBが勤めるなどかなりコスパも良い。強みが東大合格者の学生アルバイトが直接勉強を教えること、その強みがコスト低減に一役買っているという、単純且つよくできたモデルです。多分ですが始めたのが早く、先行者利益で勝ち続けていると想像しますね。

少し前から中学生から鉄緑会への入会も始まったようで、日本はまだまだ学歴社会健在です。

最近は「イマ東」(今時東大生、めちゃチャラい)「イカ東」(いかにも東大生、クソ真面目)とで東大パーソナリティが変化しつつあるようです。

でも「イマ東」の播磨君↓の一つ一つの発言はこれぞ東大生と言った感じで頼もしい感じでした。日本の未来はまだまだ明るい。

宮台選手の話をしていたのに気づいたら東大の話をしてしまっていた。

思い出しましたが東大の法学部の期末試験って死ぬほど難しくて留年者続出することで有名なんですよね。

何でも試験で消しゴム使っちゃダメとか(ボールペンで論文作成)

まずは、卒業試験を頑張って欲しいです。

以上でした。


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