アイキャッチ引用:毎日新聞
第100回記念大会・2018年夏の甲子園に於ける注目選手を今回も特集していきたいと思います。
この記事では春に続いて夏の甲子園出場を決めた和歌山県代表・智弁和歌山の平田龍輝選手を特集していきたいと思います。
すでに別記事で紹介している黒川史陽選手と林晃汰選手のチームメートですね。
2年生の夏から甲子園で140kmを超える球を投げ込んでます。
智辯和歌山高校
和歌山大会優勝おめでとう‼#夏の高校野球和歌山大会決勝戦#夏の高校野球2018 #智辯和歌山高校#エース 平田龍輝#イケメン pic.twitter.com/lRr6XgxHqd— Ma-mmy (@________m_and_m) 2018年7月26日
【夏の甲子園注目選手】投手編
智弁和歌山・平田龍輝
大阪桐蔭・柿木蓮
大阪桐蔭・横川凱
浦和学院・佐野涼弥
中央学院・大谷拓海
金足農・吉田輝星
広陵・森悠祐— Earthline (@Earthline11) 2018年8月2日
平田龍輝(串本中→智弁和歌山)
183㌢81㌔のがっちりとした体格から最速144㌔の直球、スライダーを交え、フォーク、チェンジアップで空振りを誘う本格派
昨夏の興南戦で6回4安打7奪三振無失点の好救援を見せた pic.twitter.com/1ZQEMcnP7c— おくら (@okura_toin) 2018年1月10日
きたぁーー平田くーーーん
ってなる👏🏻😭
頼もしいなぁ💭#智辯和歌山#平田龍輝 くん pic.twitter.com/4d1xZQwgVs— みんてぃー (@ncbn89) 2017年9月14日
智辯和歌山高校(和歌山)<4年ぶり12回目>
昨夏の甲子園で活躍した選手が多く残り、投打ともに全国トップクラス。特に注目するのがエースの平田龍輝(2年串本中)と林晃汰(2年紀州ボーイズ)だ。林は昨夏以降怪我で離脱していただけに今春の期待と注目度が高い。
今年も自慢の強打を武器に期待が高まる。 pic.twitter.com/OD9F9J3mwc— 高校野球専門 (@koukouyakyuu121) 2018年2月27日
智弁和歌山 選手紹介/1 平田龍輝投手/東妻純平捕手 /和歌山 – 毎日新聞 https://t.co/kUwdptIubq
— 和歌山CIA (@wakayamacia) 2018年2月26日
2018年高校投手球速ランキング④
144㌔
土居 豪人(松山聖陵)
野村 佑希(花咲徳栄)
戸郷 翔征(聖心ウルスラ)
平田 龍輝(和智辯)
畑村 政輝(早鞆) 小林 綾(松本深志)
大谷 拓海(中央学院)— 猫之助😸♪「自分探し旅の途中的」な野球観戦記 (@nekonosuke4649) 2018年2月8日
Contents
平田龍輝選手プロフィール・長身イケメン注目投手の最後の夏・兄も智辯和歌山OB
世代 | 2000年度生まれ |
利き腕 | 右投右打 |
身長 | 185cm |
体重 | 84kg |
ポジション | 投手 |
最高球速 | 144km |
所属 | 智弁和歌山 |
学年 | 3年 |
球歴 | 中学:串本町立串本中 (2013-2015) 高校:智弁和歌山 (2016-2018) |
全国大会(高校) | 高校2年 2017年全国高校野球選手権大会(2回戦) 高校3年 2018年選抜高等学校野球大会(準優勝) 2018年全国高校野球選手権大会(1回戦) |
ドラフト | 2018年ドラフト候補 |
出典:https://www.kyureki.com/player/53090/
平田龍輝選手は身長185cm/体重84kgと恵まれた体格からMAX144キロの直球、鋭いスライダー、フォーク、カーブ、チェンジアップを武器に強豪を倒して来ました。
昨年夏の甲子園では2試合(9回)を投げ防御率は1.00!安定感が素晴らしいですね。
防御率が低いというのはピンチになってもリズムを崩さずに抑えるところは抑える、と非常に投手としては精神力がいるんですが、平田投手には備わっているイメージですね。
出身は和歌山県串本町、小学校3年生から軟式野球を始め、中学は串本中で軟式野球部に所属していました。
その後、野球の名門・智弁和歌山高校に進学します。
ちなみにこの時、平田選手のお兄さんである平田翔真さんも智弁和歌山の2年生投手でした。
1年生の夏から控え投手としてベンチ入り、和歌山県大会3回戦・新翔戦に2番手投手としてリリーフし、2回を無安打失点0でデビュー戦を飾りました。
1年生の秋の新チームでは先発を任され、翌2年生の春はリリーフという役割を担い、智弁和歌山の2季連続の近畿大会出場に貢献しました。
2年生の夏の和歌山県大会では5試合中2試合を先発し、14イニングスを5失点の成績を残し、和歌山県大会優勝・甲子園出場を果たしました。
甲子園初戦で全国大会デビューし、6イニングスを投げ、奪三振数7、失点0の好リリーフをしました。
秋の新チームではエースの座を掴み、近畿大会決勝まで進出し、選抜出場の切符を手にしました。
内容としては11試合中9試合に先発し、2完封。防御率は3.19ながら62イニングスで奪三振数62(奪三振率9.00)を記録。
選抜では決勝までチームを引っ張り、先発登板1回、リリーフ登板がメインになるも、25イニングスを投げ15失点、3勝を挙げ、全国準優勝を果たしました。
決勝の大阪桐蔭戦では7回から登板しています。
決勝は大阪桐蔭に敗れました。
智弁和歌山は大阪桐蔭に2017年春の春季近畿大会、2017年夏の甲子園、昨秋の近畿大会決勝、春の選抜の決勝、春の近畿大会決勝で5連敗しているんですよね。
平田龍輝選手の中学時代・出身の串本町立串本中とは?
串本町立串本中は和歌山県の公立中学ですね。
平田選手は軟式野球部出身です。平田選手の智辯の一つ上の先輩だった北拓海選手も同じ中学校出身ですね。
全然関係ないんですが、和歌山県にある串本町はトルコと親密な関係にあるんですね。
エルトゥールル号遭難事件とか名前が気になって調べちゃいました。
選手のルーツを追いながら、地方の独特な文化、知識を学ぶのも一興ですね(笑)
東京のハ丈島とほぼ同緯度にある本州最南端の串本町は、清流古座川が流れ、沿岸海域のサンゴ群落がラムサール条約湿地登録に指定されるなど豊かな自然に恵まれるとともに、1890年のエルトゥールル号遭難事件以来、トルコとの親密な交流が続いています。
これらを町の教育資源として活用し、地元産業などと連携して様々な分野にわたる体験活動を展開する中で、豊かな情操や命の尊さなどの道徳性、心身ともにたくましく生き抜く人間力の育成など、確かな学力と郷土に誇りをもつ人間として成長していくよう施策を推進しています。
引用:串本町の特色ある教育
高卒即プロ入りはあるか?気になる進路・2018ドラフトも注目
もちろんMAX144kmですからプロは黙っていないでしょう。
ドラフト候補選手を発信している情報誌でも平田選手はリストに載っています。
智弁和歌山で甲子園出てプロ注目ならもう早稲田かプロ野球しか視野の狭い僕には他にチョイスする必要がないと思ってしまいます・・・。
でも、智弁和歌山内での枠の取り合いはあるかもしれませんね。僕の高校時代のチームメートも大学の枠を取り合って変な空気になっていた時期があったのを今思い出しました(笑)
とりあえず、まずは選抜で着実に結果を出すことが重要ですね。
以上、【平田龍輝・智弁和歌山】ドラフト候補右腕・春で逃した全国制覇を夏の甲子園で…の話題でした!