アイキャッチ引用:高校野球ドットコム
こんにちは、如何お過ごしでしょう。
選抜甲子園も近づいてきましたね。来週が抽選会ですがどのような組み合わせになるのでしょう。
選抜甲子園に先立ち、出場校の注目選手をまとめています。
今回は東海大相模高校の小松勇輝選手について紹介していきます。
すでに紹介している斎藤礼二選手と森下翔太選手のチームメートですね。
少し気が早い話題ですが、中学生で超注目選手だった西川選手も選抜後はチームメートになります。
関連記事>>>【西川僚祐・佐倉シニア】進路は東海大相模!清宮、オコエを超える逸材は何処へ
いいですね、先頭打者ホームラン。2:50くらいから見ると良いです。
第70回秋季関東地区高等学校野球大会
東海大相模
aggressiveな選手宣誓 小松勇輝 主将 pic.twitter.com/LNNrrBTZoM— コナン (@konan_sagami777) 2017年10月21日
秋季神奈川大会 準決勝 東海大相模―桐光学園
チームの核弾頭🚀
主将 小松 勇輝 2年(湘南ボーイズ) pic.twitter.com/LYKm42nBnq— コナン (@konan_sagami777) 2017年9月23日
相模と塾高#東海大相模 #慶應義塾#小松勇輝 #下山悠介 #選抜高校野球 pic.twitter.com/L5JILdErdl
— 76歳OL (@caw534021) 2018年3月9日
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新チーム主将・小松勇輝くん#東海大相模 pic.twitter.com/RCp6rAKMW8— A子 (@photobyAko) 2017年8月20日
東海大相模
センバツ/ベンチ入りメンバー
1斎藤礼二
2佐藤暖起
3吉田元登
4山田拓也
5金城飛龍
⑥小松勇輝
7梶山燿平
8森下翔太
9後藤陸
10浅海大輝
11野口裕斗
12井上恵輔
13菖蒲谷嶺
14白石大智
15本間巧真
16細田一輝
17上杉龍平
18遠藤成— ダルタン (@38____15) 2018年2月21日
野球を通して成長 慶応・1年 駒形凌投手
昨秋の県大会決勝、八回裏に公式戦初マウンドに上がった。東海大相模の8、9番からアウトを取ったが、1番の小松勇輝主将(2年)に打席がまわると「オーラが違った」。— 慶應野球速報 (@keio_baseball) 2018年3月6日
なんと1年生の春からショートのレギュラーとして活躍、小柄ですが走攻守の3拍子が揃った、東海大相模の切込隊長選手でありタレント軍団をまとめ上げる主将です。
好きですね、こういう選手。
1.小松勇輝選手プロフィール
世代 | 2000年度生まれ |
利き腕 | 右投右打 |
身長 | 172cm |
体重 | 68kg |
ポジション | 内野手 |
所属 | 東海大相模 |
学年 | 3年 |
球歴 | 中学:湘南ボーイズ (2013-2015) 高校:東海大相模 (2016-2018) |
全国大会(中学) | 中学1年 2013年ジャイアンツカップ(1回戦) 中学2年 2014年ボーイズ春季全国大会(3回戦) 2014年ボーイズ選手権大会(準優勝) |
代表・選抜 | 2015年世界少年野球大会 |
身長172cm/体重68kgとかなり小柄ですが、東海大相模の主将としてチームを引っ張っていますね。
中学時代は湘南ボーイズというボーイズリーグの硬式野球チームでプレイ。
1年生の時にジャイアンツカップ出場、2年時は、ボーイズ春季大会とボーイズ選手権大会と春夏で全国大会に出場しており夏は全国準優勝に輝いています。
3年生の時は全国大会出場はなりませんでしたが、世界少年野球大会に参加していますね。
世界少年野球大会(せかいしょうねんやきゅうたいかい、WCBF:World Children’s Baseball Fair ワールド・チルドレンズ・ベースボール・フェア)は、正しい野球を全世界に普及を発展させると同時に、世界中の少年少女たちに友情と親善の輪を広げようと日米の野球界を代表するホームランバッター王貞治とハンク・アーロンの提唱により始められた。
毎年夏休みに、世界各地から少年少女たちを招待し、野球の基本技術を学ぶための野球教室や国際交流試合などを開催している。また、野球以外にも開催地の伝統文化にふれる交流行事も行っている。大会期間中、参加者は青少年の家などで共同生活をしながら親睦を深めていく。主催はこの大会のために設立された世界少年野球推進財団と日本野球連盟、開催地自治体など。
出典:世界少年野球大会概要
小松勇輝選手選手は東海大相模で主将を務めてますが、1年生の春からショートのレギュラーとして出場しているんですね。
夏の神奈川県大会も打順は1番、又は2番で正遊撃手として全試合にスタメン出場しています。
成績は16打数9安打4打点、神奈川県大会打率2位と1年生にしてこの大活躍ぶり。
2年生夏の県大会では、23打数8安打4打点9四死球の実績を残し、県大会準優勝。(優勝は横浜高校)
2年秋の新チームでも主将に、秋季県大会決勝で慶応義塾を破り、東海大相模5年ぶりの優勝に貢献しました。
秋季関東大会では、準決勝で中央学院に2対3で敗戦するも関東大会ベスト4の実績が評価され、選抜出場の切符を手にしました。
東海大相模は選抜に7年ぶりの出場と意外ですが、どこまで勝ち進むのでしょう。
タレント軍団ですので優勝候補とされていますね。
選抜出場校紹介>>>東海大相模、喜び 7年ぶり10回目「優勝目標に」 /神奈川
大阪桐蔭との戦いが実現すれば視聴率はうなぎのぼりでしょう(笑)
2.小松勇輝選手出身の湘南ボーイズとは?
オフィシャルでは「湘南クラブ」なんですね。
神奈川県にあるボーイズリーグの硬式野球チームです。
チーム紹介がどこかの一流企業のようで少し驚きました。
日本一への第一歩は「あいさつをしよう」「大切にしよう」「集中しよう」「協力しよう」「一生懸命やろう」という5つの約束から始まります。
野球の世界では古くから伝わる変な習慣が多く、意味も考えずに強制されている場合があります。
湘南クラブでは、こんなことにも「なぜ」と考えます。「考える野球」。
これが湘南クラブのキーワードです。
参考:湘南クラブ硬式サイト
トヨタ自動車も「なぜ」を5回繰り返せという言葉が有名ですしね。
ジャイアンツカップに出場し、全国大会も常連ですので湘南ボーイズはシニア出身の僕でも知っているくらい知名度が高いです。
と思ったら戦歴も載っていました。2016年にジャイアンツカップで優勝してる・・・。だから知ってたんだ・・・。
この記事を書いた時に目に入ったんだ。
関連記事>>>佐倉シニア、枚方ボーイズからプロ野球選手は何人出ているのか?
小松選手が卒業した後ですね。
「近年の戦歴」
2017年第5回DeNAベイスターズカップ 優勝2016年第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ 優勝(全国制覇)第41回関東大会 優勝第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ予選 優勝(ジャイアンツカップ出場)第41回春季神奈川大会 優勝第4回DeNAベイスターズカップ 優勝2015年第8回リスト杯争奪秋季神奈川大会 優勝(全国大会・ベイスターズカップ出場)第12回厚木大会 優勝第25回岐阜大会 優勝第40回春季神奈川大会 優勝(湘南茅ヶ崎ボーイズ)第3回DeNAベイスターズカップ 準優勝2014年第26回東日本大会 準優勝第11回厚木大会 3位第45回全国選手権大会 準優勝第45回全国選手権大会神奈川予選 優勝(全国大会出場)第11回静岡大会 優勝第17回関東ボーイズリーグ大会 準優勝2013年第6回リスト杯争奪秋季神奈川大会 優勝(ベイスターズカップ出場)第25回東日本大会 準優勝第10回厚木大会 準優勝第7回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ予選 優勝(ジャイアンツカップ出場)第44回全国選手権大会神奈川予選 優勝(全国大会出場)第38回春季神奈川大会 優勝2012年第5回リスト杯争奪秋季神奈川大会 準優勝(全国大会出場)第24回東日本大会 優勝第6回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ 優勝(全国制覇)第6回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ予選 優勝(ジャイアンツカップ出場)第43回全国選手権大会神奈川予選 優勝(全国大会出場)第9回静岡大会 優勝第42回春季全国大会 3位2011年第4回リスト杯争奪秋季神奈川大会 準優勝(全国大会出場)第23回東日本大会 優勝第8回厚木大会 優勝第19回ダルビッシュ杯争奪羽曳野大会 優勝第36回関東大会 3位第42回全国選手権大会 3位第42回全国選手権大会神奈川予選優勝(全国大会出場)第42回全国選手権大会神奈川予選準優勝(湘南茅ヶ崎ボーイズ)
以下は中学時代の小松選手の活躍している動画です。
中学野球選手の進路については詳しく別記事で書いていますので興味のある方は覗いてみてくださいね。
関連記事>>>中学野球選手の進路ってどう決まっていくの?
3.進路は東海大学?プロ野球にはいけるのか?
ドラフト候補になっているかは情報が足りず不明ですが、六大学の匂いがとてもするんですよね(笑)
東海大学にそのまま進んでしまうのか、推薦で6大学に行くのかはとても注目しています。
東海大も強いですし、スター選手を外に出すようなことはしないですからね。
進路については他記事で書いておりますので参考までに。東海大のことも触れています。
関連記事>>>超高校級の球児の進路はどう決まるの?
とにかく今は選抜での小松選手の活躍に期待です。
以上、【小松勇輝・東海大相模】タレント集団の核弾頭、選抜での活躍に期待…の話題でした!
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