2018年夏の甲子園

【井上広輝・日大三高】野球エリート一家・2年生147km右腕の夏の甲子園

アイキャッチ画像:朝日新聞

2018年の甲子園、つまり第100回全国高等学校野球選手権記念大会に於ける注目選手を今回もまとめていきたいと思います。

この記事では甲子園行きを決めた西東京代表日大三高の井上広輝選手を特集していきたいと思います。

横浜DeNAに進んだ櫻井周人選手の後輩ですね。

橘裕司
橘裕司
魅力的な速球を持ちながら変化球主体で配給を組み立てているのが特徴ですね。

井上広輝選手プロフィール・兄の大成さんも日大三高出身、U-18侍Japan・怪我から復帰した甲子園での活躍に期待

世代2001年度生まれ
利き腕右投右打
身長180cm
体重73kg
ポジション投手
最高球速147km
所属日大三
学年2年
球歴中学:海老名南リトルシニア (2014-2016)
高校:日大三 (2017-2019)
日本代表:BFA U-18アジア選手権日本代表 (2018-2018)
全国大会(高校)高校1年
2017年明治神宮野球大会(高校野球)(1回戦)
高校2年
2018年選抜高等学校野球大会(2回戦)
2018年全国高校野球選手権大会(1回戦)
ドラフト2019年ドラフト候補

出典:https://www.kyureki.com/player/41623/

井上広輝選手は身長180cm/体重73kgとまずまずの体格ですが、MAX147kmのストレート、縦横スライダー、チェンジアップ、シンカーを操り打者を翻弄していくスタイルです。

小学生時代はソフトボールをプレー、

この時期に世界選手権大会にも出場しました。

中学は海老名南シニアに入部、投手として南関東選抜にも選出。

中学卒業後は、名門日大三高に進学。

2歳上のお兄さんである、今は青山学院大学でプレーする井上大成選手が日大三高にいたことが大きな要因ですね。

井上大成選手の経歴としては、侍ジャパンU18日本代表に選出され、清宮選手(日本ハム)や安田選手(ロッテ)らと共に世界大会を戦いました。

メディアでも、

「2011年夏の甲子園で優勝したあの破壊力や、吉永さんの完璧なピッチングが凄いなと思って三高に憧れをもった」

と語っています。

井上広輝選手は日大三高では、1年の夏から背番号20でベンチ入り、

西東京大会4回戦でデビュー、

すでに大差のついた試合でしたが1イニングスだけ登板し無安打の完璧なピッチングでした。

秋の大会は背番号11でリリーフ投手として5試合に救援。

17回1/3を投げ失点8、奪三振数14という結果を残しています。

チームとしては7年ぶり13回目となる都大会優勝を成し遂げ、選抜の切符を確固としました。

そして、日大三高は20回目の選抜高校野球大会への出場を決めました。

井上投手は1回戦で6回無失点5奪三振など好投しますが、3回戦で定本拓真選手率いる三重高校に8-0で敗退してしまいます。

自己最速147kmは、選抜で計測しました。

尚、日大三高は試合に敗退して、試合後の握手拒否などで少し批判がありましたが、これは日大三高の指導の下、挨拶後は速やかに退場するために握手はしないという方針があり、

選手は全く悪気はないことは理解しておきたいところですよね。

そもそも握手をすること自体が気づけば形骸化した文化になっており、ホームプレートを挟んで挨拶するだけでそれはきちんとした礼儀なのです。

橘裕司
橘裕司
実際に選手自身は握手したそうだけどね

日大三高は夏の西東京予選も決勝では4番の大塚選手のサヨナラホームランで甲子園を着実に決めました。

井上選手は春季大会で右肘を発症しており、夏の西東京大会前に投球は再開していますが、西東京予選での登板はありませんでした。

甲子園で復活なるか、注目です。

夏の大会後には同じく甲子園に出場している星稜の奥川恭伸投手横浜の及川雅貴投手大阪桐蔭の柿木蓮投手創志学園の西純矢投手創成館の川原陸投手らと共に侍Japanの第一次候補にも選ばれており、長い夏になりそうですね。

甲子園に出場はならなかった明徳義塾からも市川悠太投手も選ばれてますね。

世界大会も注目です。

投手

氏名学校名学年投打
吉田 輝星金足農3年右投右打
佐々木 朗希大船渡2年右投右打
門馬 亮藤岡中央3年右投右打
井上 広輝日大三2年右投右打
板川 佳矢横浜3年左投左打
及川 雅貴横浜2年左投左打
直江 大輔松商学園3年右投右打
奥川 恭伸星稜2年右投右打
岡林 勇希菰野2年右投左打
増居 翔太彦根東3年左投左打
柿木 蓮大阪桐蔭3年右投右打
西 純矢創志学園2年右投右打
市川 悠太明徳義塾3年右投右打
川原 陸創成館3年左投左打

引用:侍ジャパンU-18代表 第1次候補選手について

 

井上広輝選手の中学時代・出身の海老名南リトルシニアとは?

海老名南シニアは新しく発足した海老名市の協会に属する、硬式野球チームです。

進路を見て見ると日大三高の他にも桐光学園、桐蔭学園、拓大紅陵、今大会の注目選手・野村佑希選手率いる花咲徳栄と強豪だらけですね。

創部1年目、というのは2015年か2016年創部? それまで井上選手はどこで練習をしていたんでしょう。

お兄さんが相模ボーイズで硬式をやっていたのでそっちで練習していたのかも?

2016年に発足した海老名市の日本リトルシニア中学硬式野球協会に所属する硬式野球チームです。

スタッフは、小学生、中学生の硬式野球チームで指導暦の長いスタッフが揃っており、監督の中込は、日本代表監督として2回、コーチとして2回のU12を率いた経験と実績の持ち主です。

このチームで過ごす3年間は、高校野球への対応力を身に付ける為と考えています。 

もちろん、その3年間の目標は全国大会を目指しますが、野球を通して自分に負けない強い精神力、仲間を思いやることのできる心を育むとともに、高校、大学、社会人と進む中でも、社会に適応できるように指導しています。

海老名南シニアは、創部一年目となりますので、チームの進路実績はまだありませんが、監督の中込は、中学生を指導して20年近い実績があります。海老名南シニアは、選手の進路についても、しっかりとサポートしていきます。
下記は、これまでに選手の進路指導に関わった高校となります。

【私立高校】
◆神奈川県内
向上高校、藤沢翔陵高校、桐光学園、法政二高、平塚学園、鎌倉学園、桐蔭学園

◆県外
日大三高、拓大紅陵高校、松本第一高校、駒沢高校、堀越高校、八王子実践高校
国士舘高校、桐生第一、花咲徳栄高校、静清高校、クラーク国際高校、桜美林高校

【第1期生 進路実績】
【私立高校】
 ◆神奈川県内
  向上高校、藤沢翔陵高校、光明学園相模原
 ◆県外
  日大三高、埼玉平成高校、拓大紅陵高校
【県立高校】
  厚木北高校、瀬谷高校、伊志田高校

中学野球選手の進路については詳しく別記事で書いていますので興味のある方は覗いてみてくださいね。

井上広輝選手の高卒即プロ入りはあるか?気になる進路・2019ドラフトも注目

すでにプロ野球のスカウトからも評価されていますね。

今春のセンバツ1回戦の由利工戦に救援し、6回を無失点。自己最速の147キロをマークし、注目を浴びた。

視察したスカウトからは早くも、来年のドラフト上位候補の可能性を明言された。

この日は右肘の張りで降板したが、井上は「投げきれなかったのは僕の弱さ。監督やチームに申し訳ないです」と話した。

引用:日刊スポーツ

すでに2019年のドラフト上位可能性の話も出ています。

しかし、まだ二年生という若い逸材であり、これからどこまで伸びるか必見ですね。

まずはこの夏の甲子園でどれだけ暴れてくれるのか、非常に楽しみですね。


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